8月は米国の金利上昇や、欧州のエネルギー危機を背景に円安ドル高が進行しました。
一時円高に振れる場面もあったものの、米国の金融政策やFRB高官の発言などを背景に円安が加速したことになります。
米国の金利政策を指標にロングポジションをとっている人は安定した収益が見込める月でした。
2022年8月の為替相場の動向
1ドル133円前後の相場で幕を開けた8月は、台湾をめぐる米中の対立激化によりドル買いのリスク・懸念が広まり、一時130円台半ばまで売り込まれるなど波乱の幕開けとなりました。
しかし、米国の経済指標が良好な数字を示したことから反転して円安・ドル高進行となったほか、FRB高官のタカ派的な発言が相次いだこと、金融引き締め維持が決定的になったことからさらに円安が加速することになります。
欧州のエネルギー危機が表面化することにより、エネルギー輸出国でもあるアメリカの強さが改めて鮮明になる場面もありました。
一時139円前半の高値を付けるなど長期の円安基調が改めて確認されたことになります。
2022年8月の運用実績
8月は月初の日足下ヒゲを形成していく過程の132円水準で買い始めました。
数日後再び132円水準まで下がってきたところを再度買い増し。
そのままポジションをほぼキープしたままで8月は終えました。
パフォーマンスは
月間損益 +5,128,000円
月間 +5.5%
年間 +29.9%
となりました。
▼今年の運用実績
月 | 月間損益 | 資産総額 |
---|---|---|
1月 | 617,000円 | 75,559,000円 |
2月 | 308,000円 | 75,867,000円 |
3月 | 6,283,000円 | 82,150,000円 |
4月 | 3,837,000円 | 85,987,000円 |
5月 | 1,420,000円 | 87,407,000円 |
6月 | 4,216,000円 | 91,623,000円 |
7月 | 672,000円 | 92,295,000円 |
8月 | 5,128,000円 | 97,423,000円 |
9月 | 円 | 円 |
10月 | 円 | 円 |
11月 | 円 | 円 |
12月 | 円 | 円 |
8月は月初の反発時に高値でドルを購入した人が月末までポジションを保っていれば十分に利益が見込めた月になりました。
米国市場の強さ、堅調さが改めて強調され、対照的に日本の経済指標や金融政策の弱さ、先行きの不透明さが鮮明に出たといえる状況と言えます。
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