【FX月間収支報告】2021年7月の資産運用実績を公開

2021年7月もコロナウイルスに振り回される様子が見られる市場でした。

全体的に大きな乱高下を繰り返すレンジ相場で推移している印象でした。

それでは今月の為替相場の動向や運用実績を紹介します。

2021年7月の為替相場の動向

日本での変異ウイルスの感染急増による円売り、中国の政府による企業への規制強化で景気回復が遅れるとの懸念を示唆するものが多く見られました。

経済指標としては米国企業の4-6月期決算発表があり、実質GDP成長率は前期比年率+6.5％と好調だったことからドル買いが進行しています。

相対的に日本はGDPが相対的にマイナスだったため、株価には影響があったものの、欧州では、ECBがフォワードガイダンスを修正し、超低金利政策をより長く続けることを示したことやコロナ感染拡大によるリスク回避から日本円の価格の上昇が見られました。

要人発言は、パウエルFRB議長は記者会見で、量的緩和の縮小（テーパリング）について議論したことを明らかにしたものの、7月27～28日のFOMCで、ゼロ金利政策を含む大規模な金融緩和政策を維持したことからそこまで為替に変化はなかった印象です。

為替レート価格は、月初が111円をうかがう相場だったものが、月末には109円台後半に落ち着いています。

2021年7月の運用実績

運用実績は、7月に入ってずっと下げトレンドという感じでした。

1円程度の幅で上下動があったので、そのレンジ範囲を意識した取引で利益を重ねた感じです。

パフォーマンスは

月間損益　+278,000円
月間　+0.4%
年間　+19.0%

となりました。

▼今年の運用実績

しかし、7月って大きく勝てた記憶がないですね。

毎年下げてる気がします。

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