2020年10月は、米大統領選の影響で様子見姿勢が広がり、下落気味のレンジ相場でした。
欧州のコロナ感染再拡大もあって、行動制限が強化されるなど経済も停滞しており、見通しが立てにくい月でもありました。
そんな状況の相場動向や運用実績を紹介します。
2020年10月の為替相場の動向
為替相場の動向としてイベント、重要経済指標、主要な組織の動向、そして為替レート価格を解説します。
大きなイベントはなかったものの、コロナ感染の拡大に振り回されています。
欧州では行動制限の強化とロックダウンが実施されて景気の先行きが懸念され、米国では11月の大統領選を控えて安全資産といわれる円需要が高まる気配も見られました。
米連邦準備制度理事会(FRB)は大規模金融緩和政策を継続し、ゼロ金利政策を維持することが分かり、大きな変化は見られませんでした。
ただ、21日に米民主党のペロシ下院議長は、トランプ政権との追加経済対策協議について「合意の見込みはあると考えている」と発言したことから株が反発し、ドル円にも影響を与えました。
為替レートとしては、105円前半からスタートし、104円後半で推移しました。
全体的に極端な下落はなかったものの徐々に円高方向に進むトレンド相場という様相を呈している印象でした。
2020年10月の運用実績
運用は序盤は緩やかなトレンド相場でコツコツと利益を出すことができましたが、10月21日の急激な円高への以降は読むことができなかったです。
一日で105円を突き抜けて104円50銭台に突入し、ドルを持っていたので50万円相当の含み損を抱えました。
104円台で買い増したポジションを105円で売ったりして少しは含み損が改善しましたが、その後も104円台を推移したので、なかなか利益を積めずマイナス34万円でフィニッシュし、パフォーマンスは
月間損益 -346,000円
月間 -0.6%
年間 +8.9%
となりました。
▼今年の運用実績
月 | 月間損益 | 資産総額 |
---|---|---|
1月 | 728,000円 | 51,113,000円 |
2月 | -596,000円 | 50,517,000円 |
3月 | 2,672,000円 | 53,189,000円 |
4月 | 307,000円 | 53,496,000円 |
5月 | 1,040,000円 | 54,536,000円 |
6月 | 251,000円 | 54,787,000円 |
7月 | -396,000円 | 54,391,000円 |
8月 | 688,000円 | 55,079,000円 |
9月 | 127,000円 | 55,206,000円 |
10月 | -346,000円 | 54,860,000円 |
11月 | 円 | 円 |
12月 | 円 | 円 |
そこまで大きな痛手にはならなかったのですが、10月後半は地合いが悪いことでパフォーマンスも悪化してしまっています。
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