2021年1月の為替相場は新しい米国大統領によって、どのような経済政策が実行されるかが注目ポイントでした。
これにより国債金利がどのように変化していくかを捉えることができるかがカギを握りそうです。
それでは収支報告を見ていくことにしましょう。
2021年1月の為替相場の動向
米国バイデン新大統領が正式に誕生し、それと同時に上院や下院なども民主党が抑えるトリプルブルーという現象が出現。
これによりバイデン大統領の経済政策である1.9兆ドルにも及ぶ経済政策が実行される可能性が高くなり、逆にいうと国債発行への財政赤字への懸念とインフレへの懸念が本格化してきたように見え、日本保有の米国債金利も上昇がみられるのが特徴でした。
欧州マーケットはECBが引き続き金融緩和を継続していく方針を打ち出したため、為替相場は低調になっており、ドル円やユーロドルなどの米ドル中心の値動きとなっていくのが想定されます。
大型経済政策へのインフレ懸念や経済回復への期待からドル円は揉み合いながら102円から104円へと進み円安ドル高方向へと向かっていくようになりました。
2021年1月の運用実績
ロンガーにとってはドル円のロングを明確にしていく絶好の情勢になった気がします。
年初来の102円から104円までのロングにより+40万円ほどの利益を出しました。
その後なるとドル円は揉み合いだして、103円後半でロングを入れるも103.5の付近をウロチョロするようになり、小刻み過ぎる動きとなり103.5から103.3になったところで、一旦損切り。
しかしドル円が103.2を付けたところでドル円ロングのポジションを取ると、103.2から104.3円まで一気にドル高円安へとトレンドが動き+30万円ほどの利益を出すことができました。
パフォーマンスは
月間損益 +571,000円
月間 +1.0%
年間 +1.0%
となりました。
▼今年の運用実績
月 | 月間損益 | 資産総額 |
---|---|---|
1月 | 571,000円 | 56,498,000円 |
2月 | 円 | 円 |
3月 | 円 | 円 |
4月 | 円 | 円 |
5月 | 円 | 円 |
6月 | 円 | 円 |
7月 | 円 | 円 |
8月 | 円 | 円 |
9月 | 円 | 円 |
10月 | 円 | 円 |
11月 | 円 | 円 |
12月 | 円 | 円 |
ドル円ロンガーにとっては待ちに待ったトレンドがやってきたように感じた2021年1月の為替でした。
雰囲気がいいので来月も期待できそうな気がします。
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