【FX月間収支報告】2018年4月の資産運用実績を公開

2018年4月は、日本がリスク回避通貨として裏手に出てしまった印象です。

米国のシリア攻撃が限定的なものだったことや北朝鮮の核実験・大陸間弾道ミサイル発射実験の中止発表によってリスク回避の必要がなくなり、円安のトレンド相場を形成したひと月でした。

ではパフォーマンスを見ていきましょう。

2018年4月の為替相場の動向

FRBのパウエル議長が3月に開催されたFOMC後の記者会見で、緩やかなペースで利上げを継続することを宣言しましたが、大方の予想通りだったことから堅調にドル買いが進み、ドル高傾向になりました。

重要経済指標としては、大寒波の襲来によって経済活動が鈍化したアメリカの2018年1~3月期の実質GDP成長率(速報値)が前期比年率+2.3%の上昇にとどまっています。

ただ、天候的なもののため、アメリカ経済の堅調ぶりがかえって確認できたとされています。

要人発言としては、ポンペオ米中央情報局(CIA)長官が極秘訪朝し、北朝鮮の金正恩委員長と会談したとの米紙報道で、米朝首脳会談実現への期待が高まり、リスク回避の必要性が鈍化しました。

レートは、月初106円台でしたが、徐々に円安が進行して109円台まで進みました。

2018年4月の運用実績

月初から105円台でドル円を買い、そろそろドルが強まると予想したのが的中し、円安がどんどん進行。

108円後半まで4円弱の利益確保に成功。

月の中旬はレンジ相場だったので、比較的短期の取引にも注力しました。

スキャルピングまではいきませんが、かなり短期の取引を実施し少しずつ利益を確定。

また、109円台に乗せたタイミングでドル売りを積極的に行い、売りでも利益を出しました。

パフォーマンスは

月間損益 +3,719,000円
月間 +13.4%
年間 +25.6%

となりました。

▼今年の運用実績

月間損益 資産総額
1月 665,000円 25,600,000円
2月 240,000円 25,840,000円
3月 1,765,000円 27,605,000円
4月 3,719,000円 31,324,000円
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

月の前半と後半でダイナミックに相場が変化しましたが、上手く対応できたのでパフォーマンスが良かったです。

ただ、今後は円安が進行するかどうかは不透明な印象です。

最新版】海外FX業者おすすめ比較ランキング
FX会社 ボーナス ドル円スプレッド 信頼性 最大レバレッジ ロスカット ゼロカット
XMイチオシ
私のメイン口座
1.5pips 1000倍 20% 追証なし
AXIORY 1.2pips 500倍 20% 追証なし
TITANFX 1.33pips 500倍 20% 追証なし
GEMFOREX 1.5pips 5000倍 20% 追証なし
TRADEVIEW 0.1~0.2 pips 200~500倍 100% 追証なし
IFOREX 0.7pips 400倍 0% 追証なし
FXGT 1.6pips 1000倍 40% 追証なし
miltonmarkets 0.1~1.5pips 1000倍 20~50% 追証なし