2019年8月は米中双方が追加関税引き上げ表明によって緊張が高まったひと月でした。
イギリスの離脱問題なども影響をあたえ、それがFXにも変化を及ぼしました。
そんな1ヶ月についてレポートしていきます。
2019年8月の為替相場の動向
まず、相場に起こったこととして、7月30、31日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利の引き下げが行われました。
その幅は0.25%で、これがFXの為替相場にも月初から影響を与えた印象です。
重要経済指標としては、9年4-6月期の実質GDP成長率改定値が発表されています。
ここでは、前期比年率+2.0%と速報値から0.1ポイント下方修正されたものの堅調な景気の見通しを示しています。
ただ、米中の対立から経済の減速がみられるようになっており、これも円高へ影響を与えました。
重要人物の発言としては、トランプ米大統領は8月23日、自身のツイッターで追加関税率を10月1日以降、25%から30%にすると表明。
中国の報復関税を受ける形になっており、これもアメリカ経済に深刻な影響を受けています。
このような動きのため、安全通貨の一つである日本円が買われ、円高が進行していきました。
月初は108円近い金額でしたが一気に円高が進み月末には106円台になっています。
2019年8月の運用実績
結論を言えば、スイングトレード気味のトレードをしていたので、パフォーマンスがいまいちでした。
月初の急激な円高進行についていけず、2万3千円程度の損失を受けてしまってそれから、レンジ相場で106円と105円の間をうろうろしている状態だったため、トレードの頻度を増やしました。
スキャルピングまでは行かないものの短期取引に注力して、何とかプラ転して利益を上げられました。
パフォーマンスは
月間損益 +132,000円
月間 +0.2%
年間 +10.6%
となりました。
▼今年の運用実績
月 | 月間損益 | 資産総額 |
---|---|---|
1月 | 1,725,000円 | 43,366,000円 |
2月 | 1,116,000円 | 44,482,000円 |
3月 | -27,000円 | 45,174,000円 |
4月 | 719,000円 | 45,174,000円 |
5月 | -112,000円 | 45,062,000円 |
6月 | 267,000円 | 45,329,000円 |
7月 | 613,000円 | 45,942,000円 |
8月 | 132,000円 | 46,074,000円 |
9月 | 円 | 円 |
10月 | 円 | 円 |
11月 | 円 | 円 |
12月 | 円 | 円 |
トランプ大統領のツイートに戦々恐々しながらトレードをしたものの、何とか月末を迎えたといった印象です。
夏終わりはいいイメージがあるので来月は頑張っていきたいです。
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