【FX月間収支報告】2018年1月の資産運用実績を公開

2018年1月は要人発言で為替が一気に動いたひと月でした。

全体的にトレンド相場で推移し、上手く乗ることで利益も確保できたと感じた時期でもあります。

そんな1月の為替相場の動向や運用実績を見ていきましょう。

2018年1月の為替相場の動向

相場は米財務長官の発言、日本銀行の黒田総裁の発言といった影響からトレンド相場が進行した印象です。

重要経済指標としては、米国10~12月期の実質GDP成長率が前期比年率+2.6%、日本は7~9月期の実質GDP成長率が前期比年率+2.5%と7四半期連続でプラスになるなど堅調に推移していることが発表されました。

要人発言が連発した一カ月でもあり、ムニューシン米財務長官が米ドル安は米国にとってよいことという発言から円高が進行しました。

しかし、トランプ米大統領が1月25日「私は強いドルが見たい」と述べたことから、若干円安が進行すると思われました。

一方、黒田総裁が1月26日、日本は2%の物価目標にようやく近づいていると述べると、円は早期緩和解除するという予測から円高の流れは止まりませんでした。

レートは月初が112円台だったものが月末には109円にまで円高が進みました。

2018年1月の運用実績

結論を言えば、上手くダウントレンドに乗ってハイパフォーマンスが得られました。

月初こそ円安基調で進みましたが、12月高値は超えなさそうと踏んで、ドル円を売ることができました。

そこで一息ついたどころで決済しまずまずの利益を達成することができました。

パフォーマンスは

月間損益 +665,000円
月間 +2.6%
年間 +2.6%

となりました。

▼今年の運用実績

月間損益 資産総額
1月 665,000円 25,600,000円
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

まださらに円高の流れが来たら、底を探ってドル円を買ってみたいとも思っています。

来月はいかに。

トランプ大統領としては、ドル安を容認しないことから今後、円安が進行し、利益も得やすい状況になったといえるでしょう。

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