【FX月間収支報告】2021年8月の資産運用実績を公開

8月に入ってからドル円相場は強含み一時110円の為替相場も、パウエル議長の声明を受けてお盆期間にかけて再び109円台へと押し戻されました。

今月のパフォーマンスを見ていくことにしましょう。

2021年8月の為替相場の動向

コロナ禍からなどの立ち戻りを見せて企業業績が回復し、米株価は最高値を更新しました。

FRBのパウエル議長はテーパリングを示唆し、また早期利上げに反対声明を出したことから金利上昇が落ち着く結果に。

全体的に109円から110円半ばのレンジで推移しました。

2021年8月の運用実績

8月月初の108.9円からFRBによるテーパリング予想が流れたため、ドル円ロングポジションを保持しつつ様子見、一気に為替が110円まで到達してところで利確しておよそ50万円の利益を確保することに成功しました。

果たして実際にテーパリングが実施されるのかどうか、FRBパウエル議長の発言に注目しつつ、2匹のドジョウを狙い、110・2円でロングポジションを保持することにしました。

しかしFRBパウエル議長の年内利上げ慎重論の発言が起こり、ドル円相場は再び逆流してしまい円高方向へとシフトチェンジし109円台まで落ち込むことになり、結局109.5円台で損切り。

利益を半分以上削るハメに。

その後も為替相場は目新しい動きもなく109.2円~109.7円を行ったり来たりする揉み合い相場となり、小さいトレードを重ねてさらに損を重ねて終わりました。

パフォーマンスは

月間損益　+126,000円
月間　+0.1%
年間　+19.2%

となりました。

▼今年の運用実績

8月はポジションの取りにくい相場でしたが、ドル高や利上げの可能性が消えたわけでないので、9月以降は109円台からさらにロングポジションを取りに行けるのではと思います。

来月も引き続き気を引き締めて行きたいと思います。

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