2021年9月はトレンド相場の典型的な月の印象でした。
アメリカの政策金利や日本国の政策金利に差が生じたため、一気に円売りが進んでいます。
おそらくロング目線の人にとってはかなりやりやすい月だったのではないでしょうか。
それでは為替の動向や運用実績をみていきましょう。
2021年9月の為替相場の動向
イベントとしては日本国内で岸田前政調会長が自民党の総裁に選出されたことです。
これで日本に対する注目が集まったと言えます。
実はこのタイミングで大きな為替相場の動きがありました。
このほかFRBの金利据え置きと量的緩和の維持を決定したものの、解除時期を2023年から2022年に前倒し期間の縮小(テーパリング)を発表しました。
一方、日銀は引き続き強固な量的緩和をすることを示唆したことで日米の金利政策にミスマッチが起こっています。
要人発言としては、就任したばかりの岸田新自民党総裁が数十兆円規模の経済対策の策定を表明しています。
これは金融政策の維持が予想されました。
価格推移は、月初が110円、月末には112円をうかがう水準まで円安が進行しました。
2021年9月の運用実績
米ドル円でトレードした結果は20日まで、レンジ相場で推移したので、コツコツと辛抱のトレードでした。
読み間違えでパフォーマンスが悪化し、損失を出しながらも109円はやはり底固いと思い、ひたすらロングを仕込んでいきました。
その後は一転して円売りが進んで、岸田総裁が決まったタイミングでまだ伸びるかもとも想定しましたが、逆流して急落してきたので111円前半で半益して大きく利益を出すことに成功。
パフォーマンスは
月間損益 +1,125,000円
月間 +1.6%
年間 +21.2%
となりました。
▼今年の運用実績
月 | 月間損益 | 資産総額 |
---|---|---|
1月 | 571,000円 | 56,498,000円 |
2月 | 2,463,000円 | 58,961,000円 |
3月 | 4,278,000円 | 63,239,000円 |
4月 | 332,000円 | 63,571,000円 |
5月 | 1,529,000円 | 65,100,000円 |
6月 | 1,181,000円 | 66,281,000円 |
7月 | 278,000円 | 66,559,000円 |
8月 | 126,000円 | 66,685,000円 |
9月 | 1,125,000円 | 67,810,000円 |
10月 | 円 | 円 |
11月 | 円 | 円 |
12月 | 円 | 円 |
ここまで2、3ヶ月冴えない展開が続いていたので、9月は何かイベントがトリガーとなって大きく動くと思ってました。
とりあえず結果が出て良かったです。
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