【FX月間収支報告】2022年6月の資産運用実績を公開

2022年6月・月間収支報告 月間収支報告

1ドル128円台後半から取引が始まり、米国の主要な経済指標が好調を示したこともあり、長期金利の上昇と金利格差の拡大による円安ドル高が一段と高まる月となりました。

15日のFOMCの利上げ発表と、その後の議長発言による値動きはあったものの、米経済の強さが明確になりました。

2022年6月の為替相場の動向

米5月のISM製造業景気指数や、同じく5月の雇用統計など米国の経済の指標が良好な結果を受け、円安ドル高が一段と進行しました。

また、15日のFOMCでは0.75%の利上げが発表され、発表後にドル買いが集中し135円台半ばまで上がり、その後パウエルFRB議長の今後利上げに対する慎重な発言から円買いが入り133円台半ばまで下落するなど激しい値動きが続くことになります。

翌日も日銀の金融政策会合への思惑から円買いが進み、一時131円台を回復しました。

17日は日銀の金融緩和継続が伝わると再び円安ドル高傾向が進むなど、日米の金融政策の情報で相場が動き、一時1ドル136円台に乗るなど改めてドルの強さが証明されました。

ただ、FRBのパウエル議長が昨日29日に「まだまだ利上げを急ぐ必要がある」といった主旨の発言もしており、まだまだドル高の流れが続きそうではあります。

2022年6月の運用実績

円安ドル高基調がより鮮明になったと言え、値幅の動きも大きく、チャンスが多い月でした。

ポジションによっては損失を抱えた可能性があるものの、円安・ドル高でロングポジションを確保していれば月末には多くの人が報われたことになります。

個人投資家にとっては握力や忍耐力を試された月ともいえます。

今月のパフォーマンスは

月間損益 +4,216,000円
月間 +4.8%
年間 +22.2%

となりました。

▼今年の運用実績

月間損益 資産総額
1月 617,000円 75,559,000円
2月 308,000円 75,867,000円
3月 6,283,000円 82,150,000円
4月 3,837,000円 85,987,000円
5月 1,420,000円 87,407,000円
6月 4,216,000円 91,623,000円
7月
8月
9月
10月
11月
12月

130円を超えてからは「日銀による介入警戒が云々」などといった声もちらほら聞こえてきましたが、まだまだドル円が下がる材料が見つかりませんね。

日銀が本気で介入してくる時か米・利上げの減速懸念が出てきた時までは買い目線でいいかと思いますがどうでしょう。

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