【FX月間収支報告】2018年2月の資産運用実績を公開

2018年2月は世界的な株安の影響が為替相場にも出た印象がありました。

株安だけでなく原油などの資源先物価格にも影響があったため、相場としては読みやすかったです。

そんな1ヶ月について見ていきましょう。

2018年2月の為替相場の動向

トランプ大統領の税制改革（減税）の効果によって株式も上がると見込まれましたが、1月30日～31日に開催された米連邦公開市場委員会（FOMC）において政策金利を1.25％～1.50％で据え置くとしたことから、今後利上げを行う観測が出てきたため、ドルや株式が売られる動きが出ました。

重要経済指標としては、10-12月期の実質GDP成長率が前期比年率+2.5％だったものの在庫投資の輸出が足かせとなり、成長が頭打ちになった印象があります。

重要人物の発言として、1月下旬のムニューシン米財務長官によるドル安容認発言が2月も影響を受けて、引き続きドル安の流れが続きました。

そのため、月初は109円だった相場が月末には106円台まで円高が進行しました。

2018年2月の運用実績

円高が進みましたがそろそろ底を打つと予想。

ドル円が105円から反発したのを見て、106円でロングポジションを建てて確実にロットを積んでいきました。

これで2円弱抜くことができました。

その後は取ったり取られたりで良くないトレードで利益を削り、最終的なパフォーマンスは

月間損益　+240,000円
月間　+0.9%
年間　+3.6%

としょっぱい感じになりました。

円高で推移した一カ月でしたが全体的にトレンド相場だったもののパフォーマンスを伸ばせず…。

▼今年の運用実績

そろそろドル円も底打ちになって欲しいものですが、来月以降のアメリカの利上げ次第でさらに円安局面が来るかもするかもしれません。

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