円安基調に歯止めがかからず、一時1ドル150を超える場面もあるなど32年ぶりの円安基準を更新しました。
一方で、その後円が7円ほどの急騰を見せ、後日大規模な為替介入が行われたことが判明しました。
10月末は円安を阻止したい日本側と投機筋のにらみ合いが続き、硬直状態が続いています。
2022年10月の為替相場の動向
日米の金利格差の拡大から円安基調が止まらず、長期で円安が続く傾向は変わらない状態でした。
ただし、円安が過ぎれば多くの資源を輸入に頼る日本にとって大きなダメージとなるため、日本銀行が大規模な為替介入を行うことになります。
10月21日に一時1ドル=151円90銭台と円安に歯止めがかからなかったことから、大規模な為替介入により短期間で円が高騰するなど、波乱の相場となりました。
大規模な為替介入を否定してきた日本銀行の関係筋が為替介入を認め、各種取引の情報からも為替介入があったことが判明したことから、若干の円安に揺り戻しがあったものの、その後は大きな動きがない状態になっています。
2022年10月の運用実績
先月の介入を見てから売り目線で相場を見てしまったのが痛かったです。
143円レベルでショートエントリーし始めましたが、月前半は含み損が膨れる一方で参りました。
ポジションコントロールして155円までは許容する考えで売り上がっていきましたが、介入が来るまでの急騰スピードには目を疑いました。
含み損が増える増える…。
介入が来てからは凄まじいスピードで一気に5円超も急落していってプラ転しましたが、ナンピンしていた平均建玉レートもいい値じゃなかったのであまり利益は出ませんでした。
パフォーマンスは
月間損益 +515,000円
月間 +0.5%
年間 +32.3%
となりました。
▼今年の運用実績
月 | 月間損益 | 資産総額 |
---|---|---|
1月 | 617,000円 | 75,559,000円 |
2月 | 308,000円 | 75,867,000円 |
3月 | 6,283,000円 | 82,150,000円 |
4月 | 3,837,000円 | 85,987,000円 |
5月 | 1,420,000円 | 87,407,000円 |
6月 | 4,216,000円 | 91,623,000円 |
7月 | 672,000円 | 92,295,000円 |
8月 | 5,128,000円 | 97,423,000円 |
9月 | 1,241,000円 | 98,664,000円 |
10月 | 515,000円 | 99,179,000円 |
11月 | 円 | 円 |
12月 | 円 | 円 |
ここからはもうロング出来ないですよね。
150円は来ないと見てショートをしてもいいですが、ロットを入れにくいのも事実で悩ましいところです。スワップの値もばかにならないですし。
ただ日足を見ると142円レベルまでの下落は十分に考えられるので、軽めのポジションでショート比重多めに取引していこうと思います。
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