XMには様々な取引が用意されているため、通貨・トレード方法ごとに取引口座を別にしたいと考えたことはありませんか?
「XMは追加口座を作ることができるの?方法は?」
「追加口座を持つメリットやデメリットは何?」
と気になっている方も大勢いらっしゃいます。
XMは国内FX業者では提供されていない、最大8つの追加口座開設に対応しているので、こういった要望を叶えることが可能なんです。
そこで今回は、XMの追加口座の作り方、作ることのメリット・デメリット、注意点などを解説していきます。
この記事を読むことで、XMの追加口座を持つことができ、より自由度の高いトレードに活かせるようになるので、ぜひ参考にしてください。
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XMの追加口座は最大8つまで保有可能【たった数分で作れる】
すでにXMの口座を持っているなら、追加口座はほんの数分あれば開設することができます。
まだ口座を持っていない人は、先に新規口座を開設しましょう。
XMの口座開設手順については以下のページで詳しく紹介しているので、こちらを参考にしてください。
ここからは追加口座の作り方の手順をみていきましょう。
追加口座作成は簡単5ステップでできる
追加口座の作成手順は次の5ステップになります。
- XMの会員ページにログイン
- 「追加口座を開設する」を選択
- 必要事項を入力
- パスワードを設定し、利用規約に同意
- 「リアル口座開設」を選択
たったこれだけでOK!
3番目の「必要事項」は次の5つを入力します。
取引プラットフォームタイプ | 「MT4」または「MT5」のどちらかを選択。MT5へのこだわりが特に無いなら、MT4を選ぶのが無難。 |
---|---|
口座タイプ | 「スタンダード」「マイクロ」「ゼロ」の3つから選択。スタンダードが使いやすい。 |
口座の基本通貨 | JPY |
レバレッジ | 1:888 |
口座ボーナス | あり |
どのように設定すれば良いのか悩んでいる人は、これを参考に設定すると良いでしょう。
なおXMの取引プラットフォームや口座タイプの違いについては以下のページで紹介しているので、気になる方はチェックしてみることをオススメします。
追加口座作成時に本人確認書類の提出は不要
「新しく口座を追加するために本人確認書類をまた出すのは面倒だな…」
という方もいらっしゃるでしょうが、心配しなくても大丈夫です!
XMは口座ごとではなく、利用者個人ごとに本人確認を行っているので、口座追加時に再度書類を提出する必要はありません。
また同様の理由で新規開設時よりも入力項目が少なく、ほんの数分あれば作業が完了するのも嬉しいポイントです!
XMの追加口座を作る4つのメリット
「わざわざ複数の口座を持つ意味って何があるの?」
という方も大勢いらっしゃいます。
しかし追加口座で得られるメリットは確実にあり、上手く活用すればより幅広いトレードを実践できるようになるでしょう。
また国内FX業者は複数口座に対応しているところが少なく、ほとんどは単一口座のみで運用しなくてはなりません。
つまり、複数口座を運用したいなら、現状はXMを始めとした海外FX業者に頼らざるを得ない状況と言えます。
追加口座を開設すると、具体的には次の4つのメリットを生み出すことができます。
- リスク分散
- 口座タイプごとの運用
- 口座ごとにレバレッジを管理
- EA別に口座を運用
それでは各メリットの詳細をみていきましょう。
メリット1. 複数口座でリスクを分散できる
FXに限らず、資産運用では「リスク分散」が最重要項目といっても過言ではありません。
XMに複数の口座を作り、各口座で役割を設定します。
例えば…
1:スキャルピング用
2:スワップポイント用
3:スイング用
といった具合です。
仮にスキャルピングでマイナスになってしまっても、他口座でプラスになっていれば、トータルの負けを軽減することができますよね。
スキャルピングだけで資産運用を行っていると、急な相場変動で大きな損失を被るリスクがあり、とても危険です。
しかし複数口座でリスクを分散すれば、万が一のダメージを最小限に抑えられる可能性が高まります。
もちろん口座ごとで扱う通貨ペアを分けて管理するのも有効。
例えば…
A:米ドル円
B:ユーロ円
などが挙げられます。
このように各口座で役割を決めれば、どの口座がどれくらいの損益を出しているのかを管理しやすいのもメリットの1つです。
メリット2. 色々な口座タイプやプラットフォームを試すことができる!
XMには次の口座タイプ、プラットフォームが用意されています。
プラットフォーム:MT4、MT5
XMは1つの口座で1つの口座タイプ、1つのプラットフォームを選ぶ必要があるため、取引方法の自由度は決して高くはありません。
とはいえ、これは他のFX業者(国内・海外)も同様です。
しかしXMの追加口座はメイン口座と異なる口座タイプ、プラットフォームを設定することが可能なため、より幅広い取引方法を試せます!
例えば…
2つ目口座:スタンダード口座、MT5
3つ目口座:ゼロ口座、MT4
といった具合。
ある程度FXに慣れてくると「MT5を使ってみたい!」と思う方もいらっしゃるでしょう。
XMなら追加口座を作るだけで、手軽にMT4とMT5の使い心地を比べられます。
またスキャルピングをメインに取引をしたいなら、スプレッドが狭いゼロ口座の使い勝手も気になるところでしょう。
関連記事:XMのゼロ口座のメリット・デメリットを徹底解説!他口座タイプや他社低スプレッド口座との比較も合わせてチェック!
追加口座を上手く活用して、様々な取引スタイルを模索することができるのもXMの強みです。
メリット3. 高レバレッジで増えた資金を低レバレッジ口座に移動させて資金管理ができる
XMは最大888倍のレバレッジをかけられるのが魅力の1つ。
とはいえずっと888倍の超ハイレバレッジでトレードし続けるのはリスクが高すぎて、現実的ではありません。
高レバレッジで稼いだ資金をパパッと低レバレッジ口座に移動させれば、比較的リスクが少ない状態で資産運用し続けられ、じっくりと稼ぐ土台を形成するチャンスです。
しかも嬉しいことにXMの資金移動はほぼリアルタイムで反映され、ストレスフリー!
関連記事:XMのレバレッジを変更する方法のまとめ!強制的にレバレッジが変更されたときの対処も合わせてチェック!
メリット4. MT4の強み「EA(自動売買)」の検証を口座ごとにできる
MT4の魅力の1つはEAに対応している点です。
EAは無料から有料のものまで実に幅広く提供されているため、どれが本当に効果的なのかを判断するのが難しいところも。
そこでXMの追加口座を活用すれば、各EAの成績を把握しやすくなります。
関連記事:XMの自動売買(EA)の導入方法、使い方を徹底解説!おすすめプログラムも合わせて紹介!
XMの追加口座を作る前に必ずチェックしておきたい4つのデメリット・注意点
上記したように、追加口座は使い方によってとても魅力的な運用方法を実現できるポテンシャルを秘めています。
しかし一方で、いくつか注意しなくてはならない点も。
具体的には次の4点が挙げられます。
- レバレッジ制限がかけられる可能性がある
- 一定期間取引が無いと休眠口座扱いになる
- 複数口座間の両建ては禁止
- 資金移動に手数料がかかるケースがある
「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ…」と後悔することがないよう、各デメリットの詳細をみていきましょう。
デメリット1. 口座の総合資産によってはレバレッジ制限がかけられる
XMは資産に応じてレバレッジの最大値に制限がかかるので注意が必要です。
具体的には全ての口座とクレジットを合計した額が200万円以上になった際、レバレッジが200倍に制限されます。
複数の口座で運用していると、いつの間にかレバレッジの最大値が下がってしまうこともあるので覚えておきましょう。
デメリット2. 休眠口座扱いになると手数料が発生する!
新しい口座を開設すると、ついつい使わなくなってしまう口座が出てくることがあります。
しかし取引の無い状態が90日以上続くと、休眠口座として扱われるようになり、毎月5ドルの手数料が差し引かれてしまうので注意しましょう。
口座残高が無い状態なら「凍結口座」として扱われ、手数料の差し引きがなくなるので「古い口座は当面使わないな…」というケースは資金を移動させるのがベターです。
デメリット3. 【要注意】複数口座間での両建は禁止。最悪アカウントが凍結される恐れも…
XMは同一口座内の両建は認めているものの、複数口座間の両建は禁止しています。
XMには「マイナス残高リセット」というシステムがあり、暴落・暴騰などで口座残高に大きな損失が出てしまっても、ユーザーにマイナス分を請求することはありません。
複数口座間の両建を認めてしまうと、マイナスリセット残高システムを悪用して、絶対に稼げてしまいます。
こういった事情もあるので、意識的にせよ、無意識的にせよ、複数口座間の両建が起こることがないようにしてください。
デメリット4. 資金移動に手数料がかかるケースがある
移動先が同一通貨か、異なる通貨かで手数料の有無が異なります。
同一通貨(円→円など):手数料無料
異なる通貨(円→米ドルなど):両替レートに基づいた手数料が発生
このように同一通貨なら無料で移動させられますが、通貨が異なる場合は手数料がかかるので覚えておいてください。
XMの追加口座・複数口座を持つ際のボーナスのルール
XMの追加口座・複数口座でボーナスを受け取る際には、以下4つの条件・注意点があります。
- 追加口座時に新規開設ボーナスは付与されない
- 入金ボーナスなら追加口座作成時でも上限額まで受け取れる
- 出金額と同じ割合でボーナスも消滅する
- ボーナスのみの移動はできない
これらのことについて説明します。
追加口座時に新規開設ボーナスは付与されない
追加口座にも初期口座と同じように「口座開設ボーナス」が付与されると勘違いする方が多いです。
しかしボーナスは口座単位ではなく、ユーザー単位で付与されるものなので、新しく追加口座を作ったからといってボーナスがもらえるわけではありません。
もちろん入金ボーナスキャンペーンに当選し、入金した分に関してはボーナスが付与されるので安心してください。
ただしゼロ口座はボーナスそのものの受け取りができません。
ボーナスに関する詳細情報は「XMボーナスの受け取り方&13,000円が貰える口座開設キャンペーンを解説」をあわせてお読みください。
入金ボーナスなら追加口座作成時でも上限額まで受け取れる
XMの追加口座でも入金ボーナスなら付与の対象になっています(ボーナス上限額まで)。
XMの入金ボーナスは、1アカウントあたりの上限額が下表のように設定されています。
入金ボーナスの種類 | 上限額 |
---|---|
100%入金ボーナス | 最大500ドル分(約75,000円分) |
20%入金ボーナス | 最大10,000ドル分(約1,500,000円分) |
上表の合計額である上限額の10,500ドルに達するまでは、追加口座へ入金した場合も入金額に応じたボーナスが付与されます。
既存口座Aで5,000ドルの入金ボーナスを受取済み
追加口座Bで残り5,500ドルまでなら入金ボーナスを受け取れる
出金額と同じ割合でボーナスも消滅する
XMの口座から出金を行うと、その出金額と同じ割合でボーナスも消滅します(既存口座も追加口座も同じルール)。
例えば、口座残高が10万円でボーナス5万円がある場合、5万円を出金するとボーナスは2.5万円消滅します。
口座内からすべての資金を出金すると、ボーナスはゼロになります。
ボーナスを消滅させないためには、出金を行わないことが大切です。
ボーナスのみの移動はできない
すでに獲得しているボーナスは、資金と一緒に移動します。
仮に100%入金ボーナスで付与されたボーナスが入っている口座A(資金10万円+ボーナス10万円)があったとしましょう。
そのうち3万円を口座Bに移動させると…
口座B:資金3万円+ボーナス3万円
と、一定の割合でボーナスも移動します。
ボーナスのみの移動は不可。
例えば口座開設ボーナスで13,000円のボーナスがあり、まだ入金していない状態(資金0円+ボーナス13,000円)なら、追加口座に資金を移すことはできません。
また注意点として、「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」はボーナス受け取り非対応となっています。
そのため、「スタンダード口座」または「マイクロ口座」から資金を移動させると、それに付随するボーナスが消滅してしまいます。
「ゼロ口座」「KIWAMI極口座」は入金ボーナスも対象外です。
消滅したボーナスは戻ってこないので、くれぐれも注意してください。
XMの追加口座に資金を移動させる3つの手順
追加口座を新たに開設したら、メインの口座から資金を移動させたい方がほとんどでしょう。
ここからは追加口座への資金移動させる手順を紹介していきます。
移動の手順は次の3ステップになります。
- 資金移動元の口座にログイン
- 「資金振替」を選択
- 入金口座ID(追加口座のID)と入金額を入力し、リクエスト送信を選択
これで手続きは完了です。
手続き完了後、ほぼ即時反映されます。
IDの打ち間違えがないように注意しましょう。
まとめ
今回はXMの追加口座の作り方やメリット・デメリット、注意点などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると…
- 新規口座開設はほんの数分で完了!
- 再度本人確認書類などを提出する必要なし!
- 複数口座運用で幅広いトレードを実現可能に!
の3つが挙げられます。
「追加口座の作り方を知りたい」
「MT4とMT5の両方を使ってみたい!」
といった方は、ぜひこの記事を参考にXMの追加口座を開設して、より幅広い取引に活かしてくださいね。
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