NDD方式というFXにおける注文システムをご存知でしょうか。
「NDD方式ってどんな仕組みなの?」
「NDD方式だとトレーダーに有利な取引ができるの?」
とイマイチよくわかってないという方もいるはずです。
そこでこの記事では、NDD方式やDD方式の仕組み、DD方式との違い、それぞれのメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
最後まで読むと、NDD方式で取引すると自分にとって有利なのかがわかるようになるので、ぜひチェックしてみて下さい。
NDD方式とは
NDD方式とはFX取引における注文方式のことで、正式名称はノー・ディーリング・デスクと呼びます。
FX業者が自社で設置している取引部門のことをDD(ディーリング・デスク)といいますが、このDDを介さずに注文や約定が行われる方式がNDD方式です。
具体的には、トレーダーの注文は直接インターバンク市場に流されて自動的に約定するシステムになっています。
NDD方式を行うFX業者は注文を取り次ぐ役割を担うだけで、トレーダーの注文に関与することがありません。
大部分の海外FX業者がこのNDD方式を採用しています。
FX業者のDDが介在しないため、注文ロスがなく、透明性の高い取引が可能となり、トレーダーが発注したレート価格のまま約定されます。
NDD方式の4つのメリット
NDD方式には次のような4つのメリットがあります。
- レート価格の透明性が高いから安心
- スキャルピングが推奨されている
- 約定スピードが速い
- EA(自動売買)を使った運用に対応している業者が多い
では、これらのメリットを具体的に説明していきます。
1.レート価格の透明性が高いから安心
NDD方式を採用している業者を利用すると、前述のとおり注文をそのままインターバンク市場に流すことができます。
FX業者の取引部門を介することによるレート操作の心配がないため、注文した価格と約定した価格に違いが起きにくく、安心して取引が行えます。
2.スキャルピングが推奨されている
NDD方式を採用しているFX業者を利用すると、短い時間に何度も売買を繰り返して利益を出すスキャルピングが可能です。
自由度の高い売買ができるため利益を追求しやすいほか、スキャルピングを高回転させて利益が出過ぎても口座凍結される心配がありません。
3.約定スピードが速い
NDD方式では、出した注文はスピーディーにインターバンク市場に流れるため、意図したタイミングで約定され、ストレスなく想定どおりの売買を実現できます。
DD方式のように取引部門が介入しないため、レートずれや約定拒否、タイムラグが置きにくく、テンポの速い取引を可能としてくれます。
4.EA(自動売買)を使った運用に対応している業者が多い
NDD方式を採用しているFX業者は、ほとんどの業者が自動売買を使った運用に対応しています。
スキャルピングのようにスピーディーな取引を行うプログラム「MT(メタトレーダー)4やMT5」の利用が可能で、FX取引にリアルタイムに張り付いていられなくてもプログラム任せで収益をあげることも可能です。
ちなみにDD方式を採用しているFX業者はスキャルピングを禁止しているため、EAの利用も不可能です。
NDD方式のデメリットは1つ
一方でNDD方式の唯一のデメリットとして「スプレッドがDD業者よりも広い」ということが挙げられます。
それでは、詳しく見ていきましょう。
スプレッドがDD業者よりも広い
NDD方式のデメリットを1つあげるとすれば、スプレッドが広い点です。
スプレッドがDD業者より広く設定されているのは、NDD方式を採用しているFX業者の収益源がスプレッドのみにある点です。
このような収益方法の特徴から、NDD方式を採用しているFX業者では
取引の回転数を増やすためにスキャルピングを推奨している
EAを使った自動売買も可能
として、トレーダーが取引量を増やすほどFX業者側も収益が増大する仕組みをとっているのです。
一方、DD方式では、FX業者の取引部門がトレーダーからの注文を操作することによっても利益を出せることから、スプレッドは狭く設定しても問題ありません。
DD業者=スプレッド以外にも収益源を確保できる
というわけです。
DD方式とは
Dealing Desk(ディーリング・デスク)の略称となるDD方式とは、他の投資家相手ではなく、FX業者相手に取引を行う方式を指す言葉です。
NDD方式での注文は、そのままインターバンク市場に出されることになりますが、DD方式ではFX業者が設置したディーリング・デスクのディーラーがさばいていくことになります。
入った注文がそのまま約定されるか、インターバンク市場に流すことになるかの決定権は、ディーラーが握ります。
勝率の高いディーラーからの取引は、そのままインターバンク市場に流し、同じポジションを購入することでFX業者は利益を生み出すことができるようになります。
反対に、損失を生み出しやすい注文が入った時には、その注文を業者が抱え、損失分を業者の利益に換える吞み行為が行われることも珍しくありません。
NDD方式の場合は、全世界にいる投資家との取引となりますが、DD方式の場合はFX業者との取引となっていることも多いものです。
間にFX業者のトレーダーが入る場合、気付かない間に損をしてしまうこともあるのではないかと考える人もいるでしょう。
しかし、吞み行為が行われた場合であっても、個人投資家の勝率などに影響を与える心配はありません。
そのため、DD方式を選ぶと勝てなくなるのではないかと、必要以上に警戒をする必要はありません。
DD方式のメリットは1つ
DD方式には「スプレッドを極限まで狭くできる」というメリットがあります。
なぜそのようなことが可能になるのか、詳しく解説します。
1. スプレッドを極限まで狭くできる
DD方式のメリットは、NDD方式に比べてスプレッドの幅が狭く設定されていることです。
NDD方式の場合、業者の利益となるのは、取引の際に支払うスプレッドのみとなります。
それに対し、DD方式の場合は強いトレーダーに相乗りをしたり、吞み行為で損失を利益に換えたり、呑んだ後に反対のポジションを買うことで莫大な利益を生み出すこともできるようになっています。
スプレッドにこだわらなくても利益を生み出せる仕組みとなっているDD方式では、スプレッドの幅を極限まで狭くすることが可能です。
スプレッドが狭ければ、その分お得に取引ができます。
DD方式の3つのデメリット
反対にDD方式には以下3つのデメリットがあります。
- 注文がFX業者側で不正操作される可能性がある
- 発注したレート価格で約定されない可能性がある
- スキャルピングで儲けると口座凍結されるリスクがある
では、これらのデメリットについて簡単に説明します。
1. 注文がFX業者側で不正操作される可能性がある
DD方式の問題となるのが、次のような業者による不正操作のリスクがあることです。
- 不利なレート価格で約定させる
- トレーダーが有利な注文は約定拒否する
- 大きな相場変動時にスプレッドを拡大させる
- ストップ狩りをしてロスカットを人為的に発生させる
- システムをダウンさせて取引不可状態にする
- スキャルピングを高頻度で回転させているトレーダーの口座を凍結する
これらの不正操作に関しては、あくまで可能性の話であり、実際に行われているかどうか確認しようがないことです。
そのため、絶対にあるともないとも言い切れません。
FX業者ができる不正に対し不安がある場合は、実際に取引をしている人の声などを確認し、安心して利用できる業者を探すことが有効です。
2. 発注したレート価格で約定されない可能性がある
起きる可能性がある不正操作の一つが、本来の注文価格とは違う価格で約定を行うリクオートです。
取引をしようとした価格が、業者側にとって不利益を生む場合は、違う価格での約定を再提示されることがあります。
希望通りの価格での取引ができなければ、利益の出方に影響が出るだけでなく、ストレスが溜まることもあるでしょう。
トレードに対し、ディーラー側の希望が組み込まれる可能性があることは、DD方式のデメリットとなります。
3. スキャルピングで儲けると口座凍結されるリスクがある
DD方式では、入った注文をインターバンク市場にそのまま流すか、呑むかなど検討をする時間が必要となります。
インターバンク市場と直接取引可能なNDD方式とは違い、短時間に多くの注文をさばくことが難しく、連続してトレードを行うスキャルピングには向いていません。
DD方式の業者は、スキャルピングトレードを禁止していることも多く、そんな口座でスキャルピングを行えば、口座が凍結される可能性もあります。
スキャルピングトレードをしたい場合は、NDD方式の業者を選んでおく方が良いでしょう。
NDD方式は「STP方式」と「ECN方式」の2種類の注文方法に分かれる
FX業者が取引に介入しないNDD方式ですが、その中でも更にSTP方式とECN方式に分けられます。
少しややこしいですが、より有利な取引を選択できる可能性がありますので、特徴を解説します。
ECN方式とは
ECN方式は、おおよそ、NDD方式と言われて多くの人が想像する方式です。
FX業者は取引を仲介するのみで、何も判断しませんし、介入もしません。
そのままカバー先銀行に発注されます。
自動的なマッチングですので速度は早いですし、不正の介入する余地のない透明性の高い取引といえます。
ただし、スプレッドのほかに別途で「ECN手数料」がかかってきます。
例えば米ドル円スプレッドが0.1pipsでECN手数料が1.0pipsの場合、合計1.1pips分の取引コストがかかります。
STP方式とは
STP方式はNDD方式ではあるのですが、注文に対してFX業者の判断が入ります。
それではDD方式ではないかと思われるかもしれませんが、この判断は「注文のマッチング」に関してのみです。
注文を通すかどうかの判断や、呑み行為が行われることはありません。
必ず発注はされます(マッチングの不成立で約定しない可能性はあります)ので、FX業者に不正を行う理由が存在せず、ある程度の透明性は確保されているといえます。
ただ、カバー先LPとより有利なマッチングを行う必要があるために、
- 約定時間が遅くなりがち
- LPと価格が合わなければ約定できない可能性あり
- 取引に海外FX業者が介入するため、約定価格にスプレッドを上乗せされる可能性あり
という懸念点も出てくるため、ECN口座より取引の透明性は低くなります。
その点をどう評価するかによって、この方式を選ぶかどうかが決まってくるでしょう。
関連記事⇒XMのSTP口座とECN口座の方式の違いや口座のおすすめ度
NDD方式とDD方式の違いを表で比較
NDD方式とDD方式の違いを以下の表にまとめました。
NDD方式 | DD方式 | |
---|---|---|
注文方式の仕組み | トレーダーの注文はインターバンクへ直結される | トレーダーの注文は一旦FX業者を経由する |
メリット |
・取引に高い透明性がある ・スキャルピングOK ・約定スピードが速い ・EA(自動売買)の運用OK |
・スプレッドが狭い |
デメリット | ・スプレッドが広い |
・注文がFX業者側で不正操作される可能性あり ・レートずれ、約定拒否の可能性あり ・スキャルピングで儲けると口座凍結される |
FX業者の利益の出し方 | スプレッドのみ | スプレッド+顧客との相対取引 |
こうやって見ると、
であるのに対し、
DD方式=顧客と利益が相反する関係
という見方もできます。
FX業者側が裏で何をしているのかわからないDD方式より、NDD方式の方がすべての取引を自分でコントロールできるので、買っても負けても納得感はあります。
また、DD業者のスプレッド数値が低いからといって、約定レートがすべったり、約定拒否が起こったりして損失が発生したら元も子もありません。
高頻度でスキャルピングを行いたい方はNDD業者がおすすめですが、その他の方はどちらの業者がよいのかをしっかり考えた上で、口座選びをしてくださいね。
NDD方式の海外FX業者一覧表
注文方式 | FX業者名 |
---|---|
NDD方式 |
|
DD方式 |
|
NDD方式を採用している海外FX業者おすすめ6選
NDD方式の海外FX業者を使ってみたいと考えている方は今から紹介する6つの業者から選ぶことをおすすめします。
業者ごとに特徴を解説していくので、ぜひご参考ください。
XM
XMはNDD方式を採用する海外FX業者で、数ある業者の中でも抜群の人気と利用者数を記録しています。
特筆すべきはレバレッジの高さで、最大1000倍まで可能です。
最大1000倍のハイレバレッジを有効活用することで、少額投資でも莫大な利益を狙えるのが魅力です。
スプレッドはやや広めですが、その分約定力の強さには定評があります。
これはNDD方式だからこその魅力で、その快適性は利用者から高く評価されています。
しかも、FX利用者なら誰もが気になる安全性に関しても不安はありません。
なぜなら、XMグループは取得難易度が高いことで知られるキプロスの金融ライセンスを保有しているからです。
人気と安全性の両方を兼ね備えているNDD方式の海外FX業者を探している方は、XMを利用するのが最適だといえるでしょう。
また、興味のある方が気軽に始められるように、口座開設の特典や入金額ごとに最大100%のボーナスが付与されるキャンペーンを常時開催しているのも魅力の一つです。
XMTradingの公式サイトを見る
公式サイト⇒https://www.xmtrading.com/
GEMFOREX
GEMFOREXは、日本人の海外FX初心者が利用しやすい海外FX業者です。
なぜなら、運営会社に日本人のスタッフが多いため、日本語によるカスタマーサポートが充実しているからです。
日本人が安心して問い合わせられる環境を整えています。
また、レバレッジ・スプレッド・キャンペーンと、どこを切り取っても優秀な点もGEMFOREXの強みです。
特にキャンペーンには力を入れていて、新規口座開設で最大3万円のボーナスや、ボーナスジャックポットを常時開催しています。
海外FXに興味を持つ日本人の方は、利用を前向きに検討してみてください。
Gemforexの公式サイトを見る
公式サイト⇒https://gemforex.com/
AXIORY(アキシオリー)
AXIORYの魅力はスプレッドがとても狭いことで、それを理由に選ぶ利用者が少なくありません。
特に、米ドル円はスプレッドが最小0.1pipsからですから、業界最狭水準を実現しています。
また、約定力には確たる自信を持っていて、約定スピードとスリッページ率を自社サイトで公開しています。
ほぼ100パーセントの約定率がセールスポイントです。
海外FX業者でスキャルピングによる利益を出したい方は、低スプレッドでの利用が可能なAXIORYを選んでみてはいかがでしょうか。
AXIORYの公式サイトを見る
公式サイト⇒https://www.axiory.com/
FXGT
FXGTは、バラエティに富んだ取扱銘柄が注目されているNDD方式の海外FX業者です。
特に仮想通貨銘柄に強く、その数は30種以上もあります。
この数字は海外FX業者の中でも突出していて、仮想通貨でトレンドの銘柄にワンテンポ早く投資して利益を出したい方から支持されています。
さらに最大レバレッジ1000倍も非常に魅力的で高水準をマークしています。
最大レバレッジ1000倍は仮想通貨銘柄も対象です。
また、ボーナスキャンペーンを重視して選びたい方にもおすすめで、有効活用すれば自己資金を守れます。
FXGTはトレンドの銘柄にハイレバトレードで勝負したい方にぴったりの海外FX業者です。
FXGTの公式サイトを見る
公式サイト⇒https://fxgt.com/
TitanFX(タイタンFX)
TitanFXは、ハイレバトレードが可能なNDD方式を採用する海外FX業者です。
ハイレバトレードをおこなうのに、口座残高や取引量は関係ありません。
また、TitanFXはレバレッジの制限がないため、最大500倍のトレードも可能です。
さらに、AXIORYに負けず劣らずスプレッドが狭い点も注目に値します。
ハイレバトレードとスプレッドの狭さを重視する方におすすめです。
約定スピードも申し分ないため、トレードにおける不快感は皆無です。
キャンペーンなどはあまり期待できませんが、それでもTitanFXはトップクラスの海外FX業者だといえます。
TitanFXの公式サイトを見る
公式サイト⇒https://jp.titanfx.com/
Milton Markets(ミルトンマーケッツ)
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)は、海外FX業者の中でも比較的新しい新興の業者です。
XMと同じようにスプレッドはそこまで狭くないですが、最大レバレッジは1,000倍までの取引を行えます。
MiltonMarketsの一番の魅力はNDD方式を採用しているゆえの約定力の高さです。
約定率は100%で約定拒否・リクオートは一切なく、約定スピードは0.03秒とトレード執行スピードを重視しています。
ストレスフリーなトレードを実践したい方にはぴったりの取引環境が用意されています。
スキャルピングやデイトレを思いのまま取り組みたい方におすすめです。
Milton Marketsの公式サイトを見る
公式サイト⇒https://miltonmarkets.com/
【FAQ】NDD方式に関するよくある質問
NDD方式について、よくある質問をまとめてみました。
選択の参考にしてください。
DD方式の業者で本当にスキャルピングはしないほうがいいの?
どちらかというとDD方式は、スキャルピングには向いていません。
スプレッドこそ狭いので利益を確保しやすいように思えますが、約定に時間がかかるため、取引チャンスを逃してしまうことが多いです。
スキャルピングに慣れれば慣れるほど、わずかな時間差でもストレスに感じてしまうでしょう。
また、DD方式で利益を出したいFX業者にとって、スキャルピングにはあまり旨味がありません。
利益のない顧客と判断されると、口座を凍結されてしまう可能性もあります。
MT4・MT5を使いたいならNDD方式の業者じゃないとダメ?
DD方式の場合、独自の取引ツールを採用していることが多く、MT4・MT5などのツールは使えない可能性が高いです。
MT4・MT5は利用者が多く、透明性の高いツールです。
FX業者側からすれば、このようなツールを使用されてしまうと、レートずらしや、約定値を滑らせるなどの不正に気づかれてしまう可能性があります。
そのため、MT4・MT5などの優秀なツールが、DD方式のFX業者で使用できるようになる可能性は低いと言われています。
日本国内のいFX業者はなんでDD方式が多いの?
日本のトレーダーはあまり取引方式を重視しません。
海外FXを始めようと思わなければ、方式のことなど知りもしなかったという人も多いでしょう。
FX業者としてはDD方式の方が大きな利益を生むことができるので、わざわざNDD方式の口座を作る意味がないのでしょう。
また、日本のトレーダーは手数料よりスプレッド幅を気にするという理由もあります。
スプレッド幅の狭さが多大な宣伝効果を生むため、DD方式一択になってしまっています。
NDD方式を採用するのは得がないどころか、スプレッド幅が広いことを知られてしまうと、FX業者のイメージまで悪くしてしまうリスクがあります。
NDD方式を扱っている業者もあるにはあるのですが、やはり充分な顧客の量を確保できないため、苦しい状況にあるようです。
海外FX業者と国内FX業者、どっちの方が取引の透明性が高い?
多くの業者がNDD方式を採用している海外FX業者の方が、取引の透明性は高いといえます。
ただし、もちろんDD方式を採用している場合もあります。
その場合はやはり、FX業者を疑わざるをえない状況も発生しますので、よく確認してから選択しましょう。
また、認可という方向性から考えると、日本のFX業者は必ず金融庁の認可を得ています。
海外FXの場合は当然、日本でない国のライセンスになりますので、よく知らない国の事情など、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
まとめ
以上、NDD方式やDD方式との違い、NDD業者の一覧などを掘り下げて紹介しました。
最後にNDD方式に関するポイントをおさらいすると、
- NDD方式は自分が発注したレート価格で必ず約定される
- スキャルピングするならNDD方式一択
- NDD方式はFX業者と顧客と利害が一致するWin-Winの関係で取引できる
の3つが挙げられます。
「相場変動時でもいつでも思いのままトレードしたい」
という方は、ぜひこの記事で書かれたことを参考にして、理想的な海外FX業者を見つけてみてくださいね。