TitanFXはボーナスやキャペーンがありません。
しかしキャッシュバックサイト経由でキャッシュバック口座を作ることで、通常口座にはないお得な取引ができるようになっています。
「TitanFXのキャッシュバックって何?」
「どうすればキャッシュバックが利用できるの?」
と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はTitanFXのキャッシュバックの仕組みやメリット、注意点、受け取り方などを詳しく解説していきます。
この記事を読めばTitanFXのキャッシュバックを使って、これまで以上にお得なトレードを実現できるようになるので、ぜひ参考にしてください。
TitanFXのキャッシュバック口座を作るメリット
TitanFXでキャッシュバックを受けるためには、専用のキャッシュバック口座を開設する必要があります。
キャッシュバックの内容は、利用するキャッシュバックサイトによって異なるので、どの業者を選ぶかがとても重要です。
例えば知名度・人気ともにナンバーワンの「TariTali(タリタリ)」というキャッシュバックサイトだと次のようなキャッシュバックが受けられます。
スタンダード口座:4ドル(0.4pips)
ブレード口座:1.2ドル(0.12pips)
※1ロット(10万通貨)あたり
TitanFXの平均スプレッドとTariTaliキャッシュバック適用を比較すると次のとおりです。
通常 | キャッシュバックサイト経由 | ||
スタンダード口座 | 平均スプレッド | 1.3 | 0.9 |
低スプレッド口座 | 平均スプレッド | 0.3 | 0.18 |
取引手数料(pips) | 0.7 | 0.7 | |
往復実質コスト(pips) | 1 | 0.88 |
このように、キャッシュバック口座を作ることで、通常よりもさらに狭いスプレッドで取引ができるようになり、実質取引手数料を抑え、トレードするほどお得になっていく!という仕組みですね。
これがキャッシュバック口座を作る最大のメリットとなります。
TitanFXは他の海外FX業者と違って、ボーナスやキャンペーンなどを打ち出さない代わりに、低スプレッド・高約定力のスペックで勝負しているだけに、キャッシュバックを上手く活用したいものですね。
キャッシュバックを利用する上で気をつけたい、たった1つの注意点
TitanFXのキャッシュバック口座は、通常のスタンダード口座・ブレード口座と全く同じスペックで取引できます。
そのため、シンプルに手数料が割り引かれるお得な制度と言えますが、1点だけ注意しなくてはなりません。
それはキャッシュバックを目的に無理な取引を繰り返してしまうことです。
キャッシュバックで利益が得られる=取引回数を増やして利益を伸ばすことが可能なので、ついつい自分のスタイルに合わないトレードを行ってしまいがち。
しかし実際には為替差益やスワップポイントを考慮した上でトレードしなくてはならず、下手をすればキャッシュバックが一気に消し飛ぶほどの損失に繋がりかねません。
あくまでも取引手数料を抑えることがキャッシュバックの目的であり、キャッシュバック自体で利益を上げよう!という考え方は危険なので注意してくださいね。
言い換えれば、これが徹底できていれば、TitanFXのキャッシュバックはメリットにしかならないとも言えます。
TitanFX対応のキャッシュバックサイトはどこがある?
TitanFXに対応している有名所のキャッシュバックサイトは次の5つが挙げられます。
- TariTali
- FXRoyalCashBack
- FinaCashBack
- CASHBACK-Victory
- MillionCashBack
各キャッシュバックサイトのキャッシュバック率をまとめると次のとおりです。
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
TariTali | 4ドル(0.4pips) | 1.2ドル(0.12pips) |
FXRoyalCashBack | 4ドル(0.4pips) | 1.2ドル(0.12pips) |
FinaCashBack | 3.2ドル(0.32pips) | 0.8ドル(0.08pips) |
CASHBACK-Victory | 3.4ドル(0.34pips) | 0.8ドル(0.08pips) |
MillionCashBack | 4ドル(0.4pips) | 1.0ドル(0.1pips) |
キャッシュバック率を最重要視するのは当然ですが、信頼度も大切になってきます。
TariTaliとFXRoyalCashBackの利用者・認知度が高いので、迷ったときはどちらかを選べば良いでしょう。
また各サイトでキャンペーンを行って、よりお得なキャッシュバックが受けられる可能性もあるので、チェックした上で比較・検討することも大事です。
人気のキャッシュバックサイト「TariTali」のキャッシュバック口座を開設する手順
TitanFX対応のキャッシュバックサイトはいくつかありますが、中でも特に人気の高い「TariTali(タリタリ)」の利用がオススメです。
日本人トレーダーも多く利用していますし、実績も十分なので信頼して取引ができます。
まずはTariTaliのスペックから確認してみましょう。
FX | CFD(株式指数) | CFD(エネルギー) | |
---|---|---|---|
スタンダード口座 |
4ドル (0.4pips) |
8ドル (0.8pips) |
0.8ドル (0.08pips) |
ブレード口座 |
1.2ドル (0.12pips) |
0.32ドル (0.032pips) |
0.32ドル (0.032pips) |
※1ロット(10万通貨)あたり
なんとFXだけでなくCFD取引のキャッシュバックにも対応していて、スタンダード口座の株価指数のキャッシュバック率はかなり強力ですね。
TariTaliのキャッシュバックを利用することで、より効率的な取引を目指せる仕組みになっています。
続いてキャッシュバック口座の開設方法です。
まずはTariTaliのユーザー登録を行います。
公式サイト(https://taritali.com/)にアクセスし、右メニューの「キャッシュバック口座開設 ユーザー登録」をクリックします。
アカウント登録画面に移動するので、次の4点を入力。
- 名前(カタカナ)
- メールアドレス
- パスワード
- パスワード(確認)
入力後に「確認画面へ」をクリックしましょう。
内容を確認し、間違いが無ければ「登録完了」をクリック。
アカウント登録申請が完了します。
登録したアドレスに「仮登録完了のお知らせ」というメールが届いているので、本登録完了用のリンクをクリックしましょう。
「ログインページ」のリンク部分をクリックします。
ユーザーログインページに移るので、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック。
ログインすると次のような「キャッシュバック口座を持っているか否か?」というページが表示されます。
すでにTitanFXの口座を持っているなら「既にキャッシュバック口座をお持ちの方はこちら」を、これから作ろうと思っているなら「まだキャッシュバック口座を開設されていない方はこちら」を選択してください。
今回は既にTitanFXの口座を持っている流れで進めていきますが、基本的に指示に従って進めていけば問題ありません。
「既にキャッシュバック口座をお持ちの方はこちら」をクリックします。
口座情報を登録する画面に移りました。
業者名は当然「TitanFX」を選びますが、ここで問題になるのが「取引口座番号」です。
TariTaliと紐付けた口座の番号が必要になるので、ここで一旦TariTaliから離れて、TitanFXで追加口座を開設します。
TitanFXのクライアントキャビネットにログインし「追加口座の開設」をクリックしましょう。
「TitanFX IB業者が提供する口座縛りのあるEA(自動売買)を利用しますか?」を「はい」にチェックします。
「EAまたはIBの名前」の部分に「TariTaliオリジナルEA」と入力して「口座開設」をクリック。
あとはTitanFXから口座開設&TariTaliとの紐付け完了のメールが届くのを待ちます。
口座が作られたら、あとは口座番号をTariTaliの取引口座番号として登録すれば、全ての手続きが完了です。
まとめ
今回はTitanFXのキャッシュバックのメリットや注意点、口座の作り方などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると
- TitanFXはボーナスやキャンペーンを一切行っていない
- キャッシュバック口座を作れば、もともとスプレッドが低いのに、実質取引手数料をさらに引き下げられる
- キャッシュバックサイトは複数あるので自分に合ったところを選べる
の3つが今回のポイントになります。
「どのキャッシュバックサイトがお得なんだろう?」
「そもそもどうやってキャッシュバック口座を作れば良いの?」
といった方は、ぜひこの記事を参考にして、TitanFXのキャッシュバック口座を開設し、よりお得なトレードにつなげて下さいね!