tradeviewでトレードするには証拠金を入金しなくてはなりません。
tradeviewには豊富な入金方法が用意されていて、それぞれ手数料や反映時間に違いがあります。
「一体どの入金方法がお得なのだろう?」
「具体的な入金の手順を知りたい!」
といった方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はtradeviewの入金方法、それぞれの特徴、人気の高い入金方法の手順などを紹介していきます。
この記事を読めば、スムーズに入金できるようになるので、これからtradeviewでトレードを始めようと考えているトレーダーはぜひ参考にしてください。
tradeviewの入金ポイント・ルールを確認しておこう!
tradeviewに入金する前に、いくつかチェックしておきたいポイントやルールがあります。
まずはこれらをしっかりと知っておくことが大事!
具体的なポイントに次の5つがあります。
- 入金手数料は全て無料
- 入金方法と出金方法は同じ
- 入金方法によって使える通貨が設定されている
- 銀行送金以外は即日反映
- 口座タイプで最低入金額が違う
それでは各ポイントの詳細をみていきましょう。
tradeviewは入金手数料が全て無料!かかるコストは振込手数料のみ!
tradeviewは入金にかかる手数料を負担してくれるため、余計なコストを抑えられるのが魅力です。
ただし振込にかかる手数料はユーザー負担。
つまり、入金方法を選ぶときは、振込手数料が安いところを選ぶのが正解です。
各入金方法の手数料は後述します。
入金方法と同じ出金方法を選ばなくてはならない!出金のことを考えて選ぼう!
マネーロンダリング防止のために、入金方法と出金方法は同じものを選ばなくてはなりません。
例えばクレジットカードで入金したら、クレジットカードで出金する…といった具合です。
ちなみにtradeviewは現在、日本からのクレジットカード入金に対応していませんが…。
入金方法によっては、出金方法に「縛り」が出てくるケースも。
手数料がお得で反映時間が短いものだったとしても、出金方法が面倒だと、トータルで使いづらい…ということがあり得ます。
これについては各入金方法の詳細部分で紹介するので、そちらを参考にしてください。
入金方法によって利用通貨が異なる!日本円に対応している入金方法を選ぼう!
入金方法によって入金できる通貨が決められています。
日本円で入金できるのは次の6つです。
- 銀行送金
- bitwallet
- クレジットカード
- STICPAY
- uphold
- PAYRETAILERS
下3つは日本であまり馴染みのない入金方法なので、利用する機会はほとんどないでしょう。
そのため、実質的に上3つが入金方法の有力候補となります。
銀行送金以外は即日反映されるので使いやすい!
銀行送金だと着金が反映されるまで1~3営業日ほど時間がかかるため、急いで入金したいときに利用しづらいです。
しかしそれ以外の入金方法なら即日反映されるので、スキャルピングなどの短期トレーダーも使いやすく、オススメ!
口座タイプで最低入金額が異なる!
tradeviewは次の4つの口座タイプが用意されていて、それぞれ初回最低入金額が異なります。
- MT4スタンダード:1万円
- MT4 ILC:10万円
- cTrader:10万円
- Viking:10万円
MT4スタンダードだけ比較的少額で始められますね。
イチオシの入金方法はbitwallet!その理由と入金手順を紹介!
様々な入金方法が用意されている中、tradeviewのオススメ入金方法はズバリ「bitwallet」です。
ここからはなぜbitwalletなのか、そして具体的な入金方法について紹介していきます。
bitwalletをオススメする4つの理由
tradeviewに用意されている6つの入金方法を選ぶ上で、比較したいポイントは次の2点です。
- 手数料
- 着金時間
これらをまとめると次の表のようになります。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|
銀行送金 | 2,000~5,000円 | 1~3営業日 |
bitwallet | 無料 | 即日 |
クレジットカード | ||
STICPAY | ||
uphold | ||
PAYRETAILERS |
こうして比較すると、銀行送金だけが使いにくく、その他はどれを選んでも大体同じように感じられます。
中でもbitwalletが他の入金方法よりも優れている点は次の4つです。
- 入金だけでなく出金も楽
- 手数料が無料
- 出金手数料(bitwallet→国内銀行口座)が安い
- 他FX業者でも使える
それでは詳しい内容をみてみましょう。
bitwalletで入金すれば利益分も一緒に出金できる!
tradeviewの入出金ルール「入金先と出金先を同じにしなくてはならない」という縛りがあります。
入金額と同額を入金先に出金して、初めて利益を出金できる、という内容なのですが、これがなかなか面倒。
bitwalletで入金すれば、このルールに縛られることなく、入金額+利益額をいっぺんに出金できるので楽です。
取引回数・年数が増えるにつれて、入出金ルールの煩わしさが増えていくので、それなら最初からbitwalletで入金するようにすれば良い、となります。
手数料無料!余計なコストを気にしなくてもOK!
bitwalletからの入金手数料はtradeviewが負担してくれるため、余計なコストを気にすることはありません。
仮に銀行送金で入金する場合、振込手数料として2,000~5,000円ほどのコストが発生してしまいます。
この差額を考えると、bitwalletを選ぶ気持ちがよく分かるでしょう。
なおbitwalletへの入金にかかる手数料は次のとおりです。
クレジットカード:入金額の4~5%
銀行振込(みずほ銀行口座への振り込み):入金額の0.5%。
2019年12月時点、手数料無料キャンペーン実施中!
銀行振込を選べば、bitwalletが指定する口座(みずほ銀行)への振込手数料だけでOkです。
振込手数料は110~880円ほどとなります。
bitwalletへの振込手数料を考慮しても、他入金方法と比べてトータルコストを大きく抑えられてオススメです。
bitwalletからの出金手数料が安い!
tradeviewからbitwalletへの出金手数料は無料です。
そのため、出金時にかかる手数料は、bitwalletから国内銀行口座への出金手数料のみ、となります。
銀行送金の場合、tradeviewの出金手数料35ドルに加えて、受取手数料として2,000~5,000円が発生。
一方のbitwalletの出金手数料は一律で824円となっていて、他出金方法と比べて安い手数料で抑えられます。
入金だけでなく出金の手数料も考慮した上で、トータルのコストを考えることが大事です。
tradeview以外の海外FX業者でも使えることが多い!
bitwalletの素晴らしい点の1つが、採用している海外FX業者の多さです。
tradeview以外の海外FXを利用している人は、bitwalletをハブ口座(中継口座)として資金のやりとりを行えます。
海外FX用の窓口として活用できる、というわけですね。
bitwalletを使ってtradeview口座に入金する手順
ここからはbitwalletからtradeviewに入金する手順をみていきましょう。
基本は次の2ステップで行います。
- tradeviewの入出金手続きを行う
- bitwalletにログインして認証する
なおまだbitwalletの口座を持っていない場合は、始めに口座開設が必要です。
それでは具体的な手順を紹介します。
tradeviewの入出金ページを開こう
tradeview公式ページの入出金画面を開きましょう。
ページの真ん中あたりにbitwalletがあるので、そちらをクリック。
ログインページに移行するので、口座番号とパスワードを入力してログインします。
利用しているプラットフォームがMT5、cTraderの方はそれぞれクリックして入力画面を切り替えましょう。
会員ページにログインしたら、上部メニューの「入出金」を選択。
bitwallet入力画面に移動するので、必要事項(名、姓、メールアドレス、取引口座、入金額)を入力し「送信する」をクリックしましょう。
自動的にbitwalletにジャンプ。
bitwalletにログインするため、メールアドレス、パスワードを入力して「ログイン」を選択。
決済画面に移動するので、表示されている内容に問題がなければ「決済する」ボタンを選びましょう。
これでtradeviewの入金手続きは完了です。
tradeview以外の入金方法もチェックしてみよう!
tradeview以外のメジャーな入金方法として、次の2つも紹介します。
- 銀行送金入金
- クレジットカード入金
それでは各入金方法の手順をみていきましょう。
銀行送金の入金方法と手順
まずはスタンダードな入金方法である「銀行送金」を紹介していきます。
まずは入出金ページの「銀行送金」にある「GCパートナー」を選びましょう。
ポップアップが表示されるので、内容を確認します。
ポップアップに書かれているように、サンタンデール銀行に入金する場合、パスポートが必要です。
「Deposit JPY」を選択すると、送金先の銀行情報が表示されるので、これを控えておきましょう。
あとはご自身の銀行口座から、指定された口座に振り込めば完了です。
なお銀行送金の際は「送金名義人」に利用中プラットフォーム(MT4、MT5、cTrader)のID番号を入力してください。
例えば…
123456 HANAKO SUZUKI
といった具合です。
銀行送金での入金をオススメできない2つの理由
銀行送金は普段から使い慣れた入金方法なので、利用しようと考えている方も多いでしょう。
しかし次の2つの理由からオススメできません。
- 手数料が高すぎる
- 入金が反映されるまで時間がかかる
利用中の銀行によりますが、手数料として2,000~5,000円もかかります。
ハッキリ言って、これだけで利用する価値は大きく下がりますよね。
次に反映時間。
tradeviewの口座に反映されるまで1~3営業日ほどかかるため、急いで入金したい場面で心もとないです。
特に急いでいるわけでない人でも、早ければ早いほど安心でしょう。
以上のことから、できれば他の入金方法を選ぶのが懸命と言えます。
クレジットカードを使った入金方法・手順
次はクレジットカードでの入金です。
名、姓、メールアドレス、tradeviewの口座番号を入力し「送信する」をクリックすれば、クレジットカード入金は完了です。
とても簡単ですね。
ただし注意点として、クレジットカードで日本円の入金はできません。
入金できるのは、次の4通貨です。
- USD
- CAD
- EUR
- GBP
ですが、着金後は日本円に換算されるので安心してください。
まとめ
今回はtradeviewの入金方法の種類や入金手順などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると
- たくさんの入金方法が用意されているが、日本円の入金に対応しているのは6種類
- 馴染みの深い銀行送金は手数料が高いのでオススメできない
- bitwalletの入金が手数料、反映時間の両面から優秀
の3つが挙げられます。
「どの入金方法を選べば良い?」
「オススメの入金方法を知りたい」
そんな方は、ぜひこの記事を参考に、スムーズに入金して快適なtradeviewでのトレードを楽しんでくださいね。