ハイローオーストラリアの人気取引方法の1つ「ターボ」。
判定時間までが短く、サクッと予想できること、そしてペイアウト倍率が高めに設定されていることなどが人気の理由です。
しかし一方で…
「ターボは本当に勝てない、勝ちづらい」
「どうすれば勝てるんだろう?」
といった声が多いのも事実。
そこで今回は、ハイローオーストラリアのターボ取引で使える攻略を紹介していきます。
この記事を読めば、勝率を高め、トータル収益プラスを目指す材料となってくれるので、ぜひ参考にしてください。
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ハイローオーストラリアのターボとは?どんな取引?
ハイローオーストラリアの「ターボ取引」のルールをまとめると次の表のようになります。
判定時間 | ペイアウト倍率 | エントリー 開始時間 |
---|---|---|
5分 | 1.85倍 | 指定なし |
3分 | 1.9倍 | |
1分 | 1.95倍 | |
30秒 | 2倍 |
スタンダードなルールとなる「ハイロー」と比べると次のとおりです。
取引方法 | ハイロー | ターボ |
---|---|---|
判定時間 | 15分、1時間、1日 | 30秒、1分、3分、5分 |
エントリー開始時間 | 指定された時間 | 指定なし |
ペイアウト率 | 1.88倍 | 1.85~2倍 |
異なる点がかなり多いですね。
やはり目立つのは判定時間の短さ。
ハイローは最短で15分、ターボは最短30秒。
さらにハイローはエントリーできる時間が決まっていますが、ターボはいつでもエントリーでき、エントリーしたタイミングで判定時間までのカウントダウンがスタートします。
判定時間が短いほど予想が難しくなるため、ターボのペイアウト倍率が高いのは当然ですね。
ターボは次の3つに当てはまる人に適しています。
- サクッと結果を知りたい(短時間での取引)
- 高倍率のペイアウトを求めている
- かなり強いトレンドが出ていて、それを活かしたい
ターボを選ぶ多くは、短時間で高倍率のペイアウトを求めている方ではないでしょうか。
ハイローも最短15分なので十分スピーディーなのですが、それでも時間が惜しいこともありますよね。
そういったときはターボでサクッと稼ぎたくなる気持ちもよく分かります。
ターボは勝てない・勝ちにくい?その理由とは?
実際にハイローオーストラリアで取引をしている方なら体験済みでしょうが、短時間の予想は本当に難しいです。
バイナリーオプションの王道テクニックは次の2つ。
- トレンドに沿って予想する(上昇トレンドなら「high」、下降トレンドなら「low」)
- 反発するタイミングを見極める
これらの基本を守っていれば、勝率を大きく崩すことはほとんどありません。
しかし、ターボの数分単位のトレードになってくると、これらの王道テクニックが通用しないケースがたびたび出てきます。
例えば…
「判定時刻の数秒前に、ちょっと相場が荒れて予想が外れた」
「あと10秒あれば予想的中だったのに…」
といったパターンは嫌というほど経験することになるでしょう。
ハイローでもこういったケースは起こりますが、ターボはさらに多く出くわす機会があり、なかなか勝率が安定しない&予想通りにいかないことも。
こういった理由から「ターボは勝てない!」と感じるトレーダーが多いというわけです。
ハイローオーストラリアのターボ攻略に使えるインジケーター2選
30秒~5分という超短期決戦のターボを攻略するには、いかにインジケーターを有効活用できるかが鍵となってきます。
ハイローと比べると、インジケーターを使っても勝率は安定しづらいのですが、手がかり無しに、直感だけで勝負するのは危険です。
ということで、ここからはハイローオーストラリアのターボ攻略に役立ってくれるインジケーターを2つ紹介します。
- WPR(ウィリアムズ%R)
- RSI(相対力指数)
なお今回はブラウザで利用できる定番のチャート分析ツール「TradingView(トレーディングビュー)」を使って解説していきますが、MT4でも同様の分析が可能です。
ご自身の取引環境に合わせて活用してみてください。
それでは各インジケーターを解説していきましょう。
WPR(ウィリアムズ%R)でエントリーのタイミングを図る
WPR(ウィリアムズ%R)は期間中の最高値・最安値から構成された変動幅の中から、直近の終値がどのあたりにあるのか…を表すオシレータ系テクニカル指標になります。
まずは上部メニューの「インジケーター&ストラテジー」をクリック。
次に検索窓に「ウィリアムズ」または「WPR」と入力し、最上部のWPR(ウィリアムズ%R)を選択します。
するとチャート画面にWPR(ウィリアムズ%R)が表示されました。
次にWPR(ウィリアムズ%R)の詳細を設定します。
歯車マークを選択。
「スタイルタグ」→上方の帯「0」→下方帯「-100」で設定し、OKをクリック。
これで準備が整いました。
使い方ですが、グラフが
- 0~-10にタッチ&-20を抜ける:Lowエントリー
- -80~-90にタッチ&-100を抜ける:Highエントリー
を下図のように繰り返すだけです。
これら上下の帯にタッチすると、強い反発が生まれやすい傾向にあるため、短期向けの反発狙いバイナリーオプション取引に活かせる、という仕組み。
WPR(ウィリアムズ%R)を使うときのローソク足は「1分」でOKです。
勝率はなかなか素晴らしいのですが、ネックは取引機会があまり多くない点。
日によっては狙い時が全然こなくて、結局ほとんど取引できなかった…ということもありえますが、勝率を重視したい人には相性が良い攻略法となっています。
RSI(相対力指数)
RSI(相対力指数)はFX定番のオシレータ系インジケーターです。
簡単に説明すると、買われすぎ・売られすぎを判断できるため、反発狙いトレードに有効となります。
まずはRSI(相対力指数)を表示させましょう。
インジケーター&ストラテジーを開いたら、検索窓に「RSI」と入力、RSI(相対力指数)を選択しましょう。
設定はデフォルトのままでOKです。
紫色の帯は30~70の指数の範囲を表しています。
この紫の帯を抜けたらエントリーのチャンス。
70を上回ると「買われすぎ」、30を下回ると「売られすぎ」と判断できるため…
- 70を超える:Lowエントリー
- 30を超える:Highエントリー
を繰り返していきます。
基本的にグラフは紫の帯の中に留まっているので、帯を抜けると反発する可能性が高い、と判断できます。
相場が荒れているときはそのまま突き抜けることもありますが、こればかりはバイナリーオプションの特徴だと諦めましょう。
シンプルでわかりやすく、勝率もまずまず高いのですが、やはりエントリータイミングがシビアなので、取引機会は少なめとなるのがネックでしょうか。
他にもたくさんの攻略法はあるものの、勝率を重視するなら上記2つ
今回紹介した、WPRとRSIはどちらも勝率が高い一方で、エントリータイミングが少ないものです。
そして今回紹介した2つの手法以外にも、実にたくさんのターボ攻略法・ターボ攻略インジケーターが存在しています。
しかし結局のところ、バイナリーオプションは「いかに勝率を高められるか」のみを追求していく取引手法。
エントリータイミングが多いものの、勝率が低い…ではお話になりません。
取引機会が少なくても勝率が高い方法を選ぶべきです。
今回紹介した手法は、内容自体はかなりシンプルですし、インジケーターにあまり慣れていない人でも直感的に理解できると思います。
まとめ
今回はハイローオーストラリアのターボで勝てない理由や攻略法などを紹介しました。
最後にもう一度ポイントをおさらいすると
- ターボはペイアウト倍率が高い代わりに30秒~5分と短い判定時間で予想が難しい
- サクッと短時間で結果を出したい人向けの取引方法
- WPR、RSIを使ってエントリータイミングを見極めるのがおすすめ
「ハイローオーストラリアのターボで勝ちたい!」
「攻略法を知りたい!勝率を上げたい!」
といった方は、ぜひ今回の記事を参考に、エントリータイミングの見極めを試してみて下さい。
また、今回紹介した内容はハイローの判定時間15分でも使えるテクニックになっているので、これを機にマスターしてみてはいかがでしょうか。
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