ハイローオーストラリアで取引をするとき、通貨ペアを選ぶ必要があります。
しかし
「バイナリーオプションで通貨ペアってそんなに重要なの?」
「上がるか下がるかだけだから、別に米ドル円で良いんじゃない?」
と考える方が多いのも事実。
そこで今回は、ハイローオーストラリアで選べる通貨ペアの種類や、初心者向けの通貨ペア、そもそもなぜきちんと選ばなくてはならないのか、などを紹介していきます。
この記事を読むことで、自身に適したハイローオーストラリアの通貨ペアを選べるようになり、通貨ペアに迷うことがなくなるので、ぜひ参考にしてください。
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そもそも通貨ペアって何?
ハイローオーストラリアは、選択した通貨ペアのレートが判定時刻までに上がるか、下がるかを予想するバイナリーオプション取引を行います。
上図の赤枠で囲った部分を見てもらえばわかるように…
- USD/JPY
- EUR/USD
- EUR/JPY
といった具合に通貨ペアがズラリと並んでいるのが分かります。
左側の「USD/JPY」なら、ドルが取引通貨、円は相対通貨となり、ドル取引を行って、円で損益を算出する形です。
画像のケースだと「現在1ドル=107.342円のレート」と表しています。
私達日本人トレーダーにとって最も馴染みのある「米ドル円」が取引の基本になる通貨ペアと考えて良いでしょう。
しかしハイローオーストラリアは米ドル円以外にも様々な通貨ペアが用意されていて、状況に応じて使い分けられるのが強みの1つとなっています。
ハイローオーストラリアの通貨ペアは全部で17種類と豊富なラインナップ
ハイローオーストラリアが取り扱っている通貨ペアは全17種類と、他業者と比べても圧倒的な数となっています。
一覧は次のとおりです。
【ハイロー、ハイロースプレッド】
- AUD/JPY(豪ドル/日本円)
- AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- CAD/JPY(カナダドル/日本円)
- CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
- EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
- NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
- USD/CAD(米ドル/カナダドル)
- USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
- USD/JPY(米ドル/日本円)
【ターボ、ターボスプレッド】
- AUD/JPY(豪ドル/日本円)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
- USD/JPY(米ドル/日本円)
取引方法「ターボ」「ターボスプレッド」は全7種類と少なめ。
なおハイロー、ハイロースプレッドは通貨ペアに加えて「GOLD」もあります。
と、これだけたくさんの通貨ペアがあると「どれを選べば…」と悩む気持ちも分かります。
ですが、各通貨ペアのざっくりとした特徴を覚えておけば、自然と選ぶ通貨ペアが固まってくるでしょう。
通貨ペアの選び方は「流動性」をメインに考えれば問題なし!
ハイローオーストラリアで通貨ペア選びに悩んだときは、次の3ペアがおすすめです。
- USD/JPY(米ドル/日本円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
理由は極めてシンプル。
流動性が高いからです。
これら3つの市場は取引量がとても多く、マイナー通貨ペアと比較してチャートの動きが穏やかな傾向にあります。
つまりテクニカル分析などを用いて、ハイローの予想を立てやすいため、より戦略的な取引ができる、と考えて良いでしょう。
取引量が盛んな時間帯に合わせて通貨ペアを選ぶのもアリ!
通貨ペアの値動きは市場が開いている時間と連動しています。
例えば東京市場がオープンしている9:00~19:00は、JPYが絡む銘柄…つまり次の2つ。
- USD/JPY(米ドル/日本円)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
次の時間帯はヨーロッパ市場で、17:00~翌3:00は
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
が盛んに動きます。
22:00~翌7:00はニューヨーク市場がオープンしているため
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
を選ぶのが良いでしょう。
特にヨーロッパ市場とニューヨーク市場のオープンが重なる時間帯(22:00~翌3:00)はユーロドルが活発になります。
取引する時間帯に沿って通貨ペアを選ぶのも有効な手法ですし、ハイローオーストラリアの取引可能時間(7:00〜翌6:00)にずっと取引チャンスがあるのは嬉しいですね。
悩んだら米ドル円1本に絞ってもOK!
ここまでハイローオーストラリアの通貨ペアについて紹介してきましたが、いちいち通貨ペアを選ぶのが面倒な人は「USD/JPY」だけに絞っても良いでしょう。
その理由は、世界の基軸通貨である米ドルと、メジャー通貨の1つである日本円の組み合わせだからです。
米ドルが絡んだ通貨ペアは取引量が多く、そして日本円は日本のニュースが深く関わってくるため、私達日本人トレーダーにとって使いやすいと言えます。
悩んだら米ドル円で取引しましょう!
まとめ
今回はハイローオーストラリアの通貨ペアの種類や選び方などを紹介しました。
ポイントをおさらいすると
- 全17種類もの通貨ペアを選べる
- 定番はUSD/JPY、EUR/USD、EUR/JPYの3ペア
- 悩んだら米ドル円を選んでおけば間違いない!
の3つが挙げられます。
「通貨ペアで違ってくるものなの?」
「初心者にはどれがおすすめ?」
といった方は、ぜひこの記事を参考にして、ご自身のスタイルに合ったハイローオーストラリアの通貨ペアを選んでみてくださいね。
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