FXGTの評判・評価は悪い?良い?安全性や取引条件、おすすめ度を徹底検証

FXGTの評判 掲載業者一覧

仮想通貨(暗号資産)のトレードや最大1,000倍のレバレッジトレードができるFXGT。

「新興の海外FX業者のようだけど安全性を知りたい」
「取引条件が良いみたいだから使ってみたい」

とFXGTについての評判や評価が気になっている方も少なからずいるはず。

そこで今回は

  • FXTGの運営企業や信頼性
  • FXGTの評判・口コミ
  • FXGTの口座タイプ
  • FXGTの取引ツールや入出金方法
  • FXGTのキャンペーン・ボーナス

などについて詳細情報をまとめました。

この記事を読むことで、あなたがFXGTを使ったほうがよいのかがわかるようになるので、ぜひ参考にしてください。

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FXGTとは

2019年に設立された比較的新しいブローカーであるFXGTは、FXだけでなく仮想通貨を本格的に取り扱っているという特徴があります。

設立から2年未満で7万人以上のユーザーを獲得するなど、キャンペーンやボーナス内容が注目されていてアクティブユーザーも多く見られます。

FXTGの運営企業

FXGTを運営しているのは、360 Degrees Markets Ltd.です。

創業2019年で、資本金は非公開になっています。

また本社はセーシェル共和国に位置していて、セーシェル共和国金融庁から金融ライセンスを取得している企業です。

FXTGの日本語対応・サポート体制

FXTGのWebサイト・ポータルサイトは、両方とも日本語対応で、取引ツールも日本語対応となっています。

またサポートにも日本人が在籍しているため、メールやサポートチャットにて日本語で対応してもらうことが可能です。

原則24時間日本語でメールやチャットによるサポートが受けられます。

FXGTの信頼性と安全性

2019年に設立したばかりのため、FXTGを安心して利用できるか不安という方もいるでしょう。

そこで信頼性と安全性という側面から、FXTGが安心して利用できるか考えていくのも1つの手です。

金融ライセンスは取得要件が緩い「FSA(セーシェル金融サービス庁)」で取得

FXTGが金融ライセンスを取得しているのは、セーシェル金融サービス庁です。

このセーシェル金融サービス庁は、50社以上の海外業者が登録している実績のある金融ライセンスになります。

  • 最低自己資本金要件
  • 会計監査
  • 会計書記役

が無くても取得できるライセンスです。

ライセンス料を支払うだけで取得できるため、難関のライセンスと比較すると取得要件が劣ります。

とは言えFSAのライセンスは、監視や監視などの面でみると十分な機能があります。

さらにライセンスを未取得で取得していると嘘をついた詐欺業者は名指しで警告されるので、監督機能が充分に働いている機関だと言えるでしょう。

顧客資産と会社資金の「分別管理」は万全

FXTGでは、顧客資産と自社資金の分別管理を実施しています。

顧客資産と自社の運営資金を別々の口座(ウォレット)で管理することによって、顧客資産をFXTG側が自社の資金として使用してしまう事態を防げます。

利用者向けに1億ユーロの損害を補償する保険に加入している

顧客の資産を保護する目的で、FXTGでは「FXブローカー向け賠償責任保険」に加入しています。

この保険には加入義務はなく、FXGTが自主的に顧客の資産を保護する目的で加入しました。

加入しておくことで、顧客や第三者に対する過失や詐欺、経済的な損失などのリスクに対する責任が保証されます。

日本円で最大約1億円までの保証が可能となっています。

金融庁から「無登録業者」としての警告を受けている

FXGTにおける注意点の1つが、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業務等を行う者」として警告を受けていることです。

FXGTは金融庁から警告を受けている

『銀行法』や『外国証券業者に関する法律』では、「外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければならない。」と定められています。

そういうわけで金融庁は海外FX業者が日本居住者を対象にした勧誘行為について警告を発しているのです。

海外FX業者が日本語の公式サイトを運営する、もしくは日本語でキャンペーンの告知をするなどの行為をすると警告されるわけです。

「勧誘やその類の行為をしなければ、国内居住者との取引ができる」とも記載されてはいるものの、広告宣伝している業者は見かけるので言わばグレーゾーンと言えるでしょう。

登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
参照:外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制: 金融庁

ただし、現状では正式な違法行為と認定されているわけではなく、レベル的に言うと金融庁による「イエローカード一歩手前の注意を受けている段階」だと考えられます。

法改正されない限りは、すぐに日本国内で営業停止や業務停止命令を受けるようなものではないということを覚えておきましょう。

FXGTの評判・口コミ情報

FXGTの評判を、実際に口座開設をして利用したトレーダーの口コミ情報を基に調査してみました。

良い口コミ、悪い口コミごとに分類して紹介します。

良い口コミ・評判

FXGTの良い口コミ情報には以下のような意見が見られました。

  • ボーナスがかなりもらえる。入金ボーナスが手厚すぎ。太っ腹
  • 損益や取引量が見えて嬉しい
  • 他の業者の不満を解消してくれる業者。本当におすすめ
  • 入金の反映が恐ろしく早い
  • BTC取引するならFXGTがコスパNo.1

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悪い口コミ・評判

一方でFXGTの悪い口コミ情報には以下のような意見が散見されました。

  • 入金反映が遅い
  • 出金申請を放置する癖がある
  • 出金・資金移動・ログアウト状態でボーナスが消滅した
  • 約定レートがズレる、滑る
  • ECN口座でBTCを触るのは不利
  • 取引量が増えると固まる

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FXGTの口座タイプ6種類の選び方

FXGTで取引を開始する場合には、まず6種類の口座から選択をして口座開設を行った後に、トレードを開始することになります。

口座種別は

  1. セント口座
  2. ミニ口座
  3. スタンダードFX口座
  4. スタンダード+口座
  5. プロ口座
  6. ECN口座

の6種類に分けられておりそれぞれ条件が違います。

どの口座がベストなのかは、自分自身のFX取引の経験によって異なります。

ここでは各口座の取引条件や特徴、注意点について解説していきます。

「セント口座」の取引条件と注意点

FX初心者に利用しやすいセント口座の取引条件と実際に利用する際の注意点について解説していきます。

セント口座ならではの取引条件を知ればなぜFX初心者にとって活用しやすいのかが分かると思います。

「セント口座」の取引条件

セント口座の取引条件について以下のようになっており、FX取引の初心者に向いているか理解できるかと思います。

「セント口座」の取引条件
  • 1ロット当たりの通貨単位は1000通貨
  • 取引可能な資産クラスは「為替メジャーペア」「為替マイナーペア」
  • 最少スプレッドは19ポイント
  • 取引手数料は0ドル
  • レバレッジは最大100倍まで
  • 1ポジションの最小取引ロット数は0.01
  • 1ポジションの最大取引ロット数は500
  • 口座内で保有できるロット数は4000まで
  • 口座内で取引できる通貨は「USD」と「EUR」
  • 取引ツールは「MetaTrader5」

セント口座の取引条件で特筆すべきは、取引通貨単位が1000通貨から可能となっている事であり、リスクが少ないのが初心者に利用しやすいのです。

また最小取引ロット数が0.01となっているため10通貨から取引することが可能となっているので、さらにリスクを抑える事が可能です。

最大レバレッジが1000倍となっているので、FX取引に慣れてくれば大きな取引も可能となっているのです。

取引できる通貨ペアが「為替メジャーペア」と「為替マイナーペア」のみなので基本的な取引に向いているのです。

「セント口座」の注意点

セント口座はFX取引初心者に向いていますが、いくつかの注意点も存在していますので押さえておきましょう。

「セント口座」の注意点
  • 口座内で取引できる通貨が「USD」「EUR」なので日本円が利用できない
  • 基本スプレッドが19ポイントと他口座と比較して高めに設定されている
  • 基本的な為替通貨しか取り扱っておらず通貨ペアが少ない

セント口座内で利用できる通貨は「USD」と「EUR」のみで日本円が利用できないという注意点が存在しています。

セント口座での取引は日本円からUSDやEURへと両替するため手数流もかかり、しかも日本円で証拠金を入れる事ができません。

また基本スプレッドが19ポイントと比較的高く設定されているので、取引回数が増えるとスプレッドにより利益が減っていく可能性があります。

実際のFX取引では「為替メジャーペア」や「為替マイナーペア」しかなく、CFDや株価指数、流行りの仮想通貨の取引はできません。

セント口座には以上のような注意点が存在していることを頭に入れておきましょう。

「セント口座」を使うのに向いている人

セント口座を利用するのに向いている人は、リスクを最小限に抑えながらFX取引を行いたい方だといえます。

そもそもの通貨単位が1000通貨で、最小ロット数が0.01となっているのでリスクを抑えながらFX投資を行うことが可能です。

取引できる通貨ペアも数は少なく、他の通貨に目移りすることなく取引可能ですので、リスクコントロールしやすいのが最大の特徴といえるでしょう。

FX取引初心者などリスクを抑えながら取引したい方にとっては、セント口座は向いているといえるでしょう。

「ミニ口座」の取引条件と注意点

ではFXGTにおけるミニ口座は、どのような方に向いているのでしょうか。

取引条件と注意点とあわせてチェックしてみましょう。

「ミニ口座」の取引条件

FXGTにおけるミニ口座は、国内FXから乗り換えるトレーダーに多く選ばれています。

では国内トレーダーからの乗り換えでミニ口座が注目される理由には、どのようなポイントがあげられるのでしょうか。

「ミニ口座」の取引条件
  • 1ロット10,000通貨のため国内FXと同じ感覚で取引が可能
  • 最大1,000倍のレバレッジで取引ができる
  • 日本円のほかに米ドルやユーロさらには仮想通貨を証拠金にしてトレード可能
  • 為替に加えて仮想通貨や貴金属などの取引もできる

1ロット10,000通貨なら日本国内のFX業者と通貨単位が同じのため、国内でFX業者を使っていたトレーダーがFXGTのミニ口座に切り替えたとき、戸惑うことなく取引を開始しやすくなります。

また仮想通貨でも取引が可能という特徴があるため、自分に合ったスタイルで取引が開始できるのもFXGTのミニ口座における魅力です。

「ミニ口座」の注意点

メリットがある一方、FXGTのミニ口座を利用する際に注意が必要なポイントもあげられます。

注意点を抑えたうえで、安心してFXGTのミニ口座を利用できるようにしましょう。

「ミニ口座」の注意点
  • スタンダード口座と比較するとスプレッドが広い
  • 株式・シンセティックペア・NFTなどの通貨ペアは取引不可

ミニ口座はスプレッドがスタンダード口座と比較すると広めに設定されているため、そのため取引コストが高いと感じる場合もあるため注意しましょう。

またミニ口座は、セント口座より取引可能な通貨ペアの数は多くなっています。

しかし個人株やNFTなどの銘柄は取引できません。

スタンダード口座と比較した場合、銘柄数は少ないという点を押さえて利用を検討することが大切です。

「ミニ口座」で取引するのに向いている人

ミニ口座は、日本のFX業者と同じように1ロット10,000通貨で取引できるため、国内FXが業者からの乗り換えを検討しているトレーダーに向いています。

通貨単位が同じことで、国内のFXに慣れたトレーダーでも損益の計算がしやすくなります。

メリットや注意点を押さえて、自分に合った形でFXGTのミニ口座を使った取引を開始できるようにしましょう。

「スタンダードFX口座」の取引条件と注意点

FXGTで開設可能な口座のひとつである「スタンダードFX口座」の取引条件と注意点を以下にまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

「スタンダードFX口座」の取引条件

スタンダードFX口座の取引条件は以下になります。

「スタンダードFX口座」の取引条件
  • 1ロット100,000通貨でトレード可能
  • 取引可能資産クラスは為替メジャーペア、為替マイナーペア、エキゾチック通貨ペア、株価指数、メタルとエネルギー
  • 最小スプレッド15points
  • 取引手数料0ドル
  • 最低入金額5ドル
  • レバレッジは有効証拠金に基づき最大500倍まで可能
  • 口座基本通貨はBTC、ETH、USDT、ADA、XRP、EUR、USD、JPY
  • マージンコール70%
  • ロスカットレベル40%
  • レバレッジ手数料がかかる
  • 最大保有可能ポジション数100
  • 最大保有可能予約注文数

スタンダードFX口座は、為替のFXトレードに特化した口座です。

FXGTの他の口座はロット数が増えると最大レバレッジが制限されるルールですが、本口座では証拠金残高によってレバレッジ制限がかかります。

ただ、どれだけポジションをもっていても最大500倍のレバレッジで取引可能です。

そのため、少額からでも資金を増やしやすい口座です。

「スタンダードFX口座」の注意点

スタンダードFX口座利用時に知っておくべき注意点を以下にまとめました。

「スタンダードFX口座」の注意点
  • 最大レバレッジが500倍と他の口座より低い
  • 手持ちの証拠金残高が増えてくるとすぐにレバレッジ制限がかかる
  • ロスカット水準が40%と、他の口座タイプより高い

スタンダードFX口座は、最大レバレッジが500倍と他の口座に比べてやや低めに設定されています。

しかも、本口座には、「エクイティレバレッジ」という証拠金残高を基準にレバレッジ制限がかかる仕組みが採用されているため、大きな額を取引するにはあまり向いていません。

また、ロスカット水準も40%と、他の多くの口座が採用している20%より高くなっています。

そのため、ロスカットされやすいというデメリットもあります。

「スタンダードFX口座」で取引するのに向いている人

為替通貨ペアのハイレベ取引をしてみたい。

そのような人にぴったりなのが、「スタンダードFX口座」です。

これは、本口座は為替トレードに特化した口座となっているためです。

また、最大レバレッジも500倍とやや低めに設定されているところも本口座の特徴です。

少額の元手でメジャーな通貨ペアをハイレベで取引したいと考えている人は、まずは「スタンダードFX口座」を開設してみるのがおすすめです。

「スタンダード+口座」の取引条件と注意点

FXGTには異なる特徴を持つ6つの口座がありますが、『迷った時はスタンダード+口座を選択すれば良い』と言われています。

「スタンダード+口座」はFX取引における標準的なスペックを備えています。

では、「スタンダード+口座」の取引条件と注意点について見ていきましょう。

「スタンダード+口座」の取引条件

「スタンダード+口座」の取引におけるスペックは以下になっています。

「スタンダード+口座」の取引条件
  • 1ロット:10万通貨
  • 最少取引単位:1000通貨
  • 取扱銘柄:通貨ペア、仮想通貨、株式指数、個別株、貴金属、エネルギーなど
  • 最大レバレッジ:1,000倍(ダイナミックレバレッジ)
  • スプレッド:並み(1.5pips~)
  • ロスカット/マージンコール:20%/50%
  • 取引手数料:無し
  • 基軸通貨:JPY/USD/EUR/BTC/ETH/ADA/XRP/USDT
  • 最低入金額:5ドル

スタンダード+口座の特徴として以下のことが挙げられます。

FXGTの取扱い全銘柄の取引が可能

FXGTが取扱っている全ての銘柄で取引ができます。

FX通貨ペアはメジャー通貨からマイナー通貨まで53種類、それに仮想通貨ペアが47種類あり、株価指数を始めとするCFDを含めると、160種類の銘柄の取引ができます。

ボーナスの対象口座

ボーナスの対象口座になっているため、入金するごとにボーナスを得られます。

そのボーナスを投資に回すことで、投資効率が大幅にアップします。

「スタンダード+口座」の注意点

スタンダード+口座では以下のことに注意が必要です。

「スタンダード+口座」の注意点
  • 1ロットが10万通貨
  • スプレッドは広め
1ロットが10万通貨

セント口座(1,000通貨)やミニ口座(10,000通貨)に比べると、1ロットの通貨量が多いため、利益額が大きくなる半面、損失額も増加します。

従って、相場の動向を常に注視しておくことが大切です。

スプレッドは広め

スタンダード+口座の最少スプレッドは1.6pipsになっており、プロ口座の0.6pips、ミニ口座の1.0pipsから比べると、コスト高になる点は否めません。

少ない利幅での頻繁な取引は控えた方が得策です。

「スタンダード+口座」で取引するのに向いている人

「スタンダード+口座」は取引できる銘柄が非常に多く、またレバレッジや証拠金通貨などにおける制約が少ないため、継続的に大きな取引をしたい人に適しています。

また、ボーナスを投資金に上乗せすれば、高額な利益を狙えます。

なお、仮想通貨の取扱いが47種類、シンセティックペアが10種類と多種に渡っていることから、仮想通貨の取引を目的にFXGTを使う場合は、「スタンダード+口座」が最もふさわしいと言えます。

「プロ口座」の取引条件と注意点

FXGTには利用できる口座が6種類ありますが、2022年4月にリリースされたばかりの最新の口座が「プロ口座」です。

最もコストを低く抑えられる口座になっています。

「プロ口座」の取引条件

プロ口座の取引におけるスペックは以下になっています。

「プロ口座」の取引条件
  • 1ロット:10万通貨
  • 最少取引単位:1000通貨
  • 取扱銘柄:通貨ペア、仮想通貨、株式指数、個別株、貴金属、エネルギーなど
  • 最大レバレッジ:1,000倍(ダイナミックレバレッジ)
  • スプレッド:狭い(0.6pips~)
  • ロスカット/マージンコール:40%/70%
  • 取引手数料:無し
  • 基軸通貨:JPY/USD/EUR/BTC/ETH/ADA/XRP/USDT
  • 最低入金額:5ドル

プロ口座の主な特徴をまとめると以下のことが挙げられます。

「ダイナミックレバレッジ」が採用されている

レバレッジは保有ポジションの総量によって制限される「ダイナミックレバレッジ」が採用されています。

口座残高はレバレッジに影響しません。

他の口座より「スプレッド」が狭い

スプレッドが他の口座より狭くなっています。なお、ECN口座はプロ口座より狭い0.0pipsからとなっていますが、取引手数料を取られます。

仮想通貨を証拠金として取引できる

日本円や米ドル、ユーロなどの法定通貨だけではなく、BitcoinやEthereumなどの仮想通貨を証拠金とした取引ができます。

「プロ口座」の注意点

プロ口座では以下のことに注意が必要です。

「プロ口座」の注意点
  • 高いロスカット水準
  • ボーナスの対象外
高いロスカット水準

ロスカット水準が他の口座(20%)より高い40%になっているため、相場の変動による含み損の発生には注意が必要です。

ロスカット水準に達すると、損失額の大きいポジションから自動的に決済されてしまいます。

なお、マージンコールも70%(他口座50%)と高いため、手元に余裕を持った資金を用意しておくことが重要です。

ボーナスの対象外

ボーナスキャンペーンの対象外口座となっているため、入金に対するボーナスが付与されません。

投資金は全額自己負担で賄わなければなりません。

「プロ口座」で取引するのに向いている人

プロ口座は手数料のかからない口座の中で、最もスプレッドが狭くなっています。

従って、短い時間の取引を何回も繰り返すスキャルピングを目指す利用者にとっては、最もコストのかからない最適な口座と言えます。

また、取扱銘柄が法定通貨、仮想通貨、個別株、株式指数などと幅広く提供されているため、様々な商品に投資したい利用者にもふさわしい口座と言えます。

「ECN口座」の取引条件と注意点

海外FXで使える口座の一つが、御者の仲介を挟まず、他のトレーダーと直接取引ができるECN口座です。

そんなECN口座の特徴や注意点を簡単に見ていきましょう。

「ECN口座」の取引条件

ECN口座を使うための条件は以下の通りです。

「ECN口座」の取引条件
  • 通貨単位:100,000
  • 最低スプレッド:0.0Pips
  • 最大レバレッジ:1000倍
  • ロスカット水準:40%
  • 追証:なし

海外FXの口座の中には、1,000通貨から取引可能な口座もありますが、スタンダードFX口座など一般的な口座はECN口座と同じ100,000通貨を採用しています。

ECN口座の通貨単位は、高いと言われることがありますが、一般的な口座と比べて極端に高いという訳ではありません。
そんなECN口座の大きな特徴となるのが、スプレッドがかからないことです。

FXで取引を行う際には、FX業者の手数料となるスプレッドが差し引かれます。

スプレッドの幅は業者によって異なり、狭いほどお得に取引ができることになります。

ECN口座は業者の仲介を挟まない取引のため、トレードをしてもスプレッドが発生することはありません。

取引のタイミングによって変動するスプレッドで悩まされたくない、そんな場合はECN口座を選んでおくと良いでしょう。

「ECN口座」の注意点

スプレッドが発生せず、お得に取引ができるECN口座ですが、注意をしなければいけないポイントもあります。

「ECN口座」の注意点
  • 外付け手数料が発生する
  • ボーナスキャンペーンが適用されない

ECN口座を使って取引をする際には、毎回手数料を支払う必要があります。

手数料は、1ロットに対し一定の金額を支払う形が一般的です。

スプレッドがゼロと聞くと、手数料なしで取引ができると考える人は少なくありませんが、ECN口座は違う形で手数料が引かれることを把握しておくことが大切です。

さらに、ECN口座は海外FXの魅力となっているボーナス制度が適用されません。

海外FXは、口座を開設した時や入金をした時、様々なタイミングでボーナスが発生する業者が多いことでも人気となっています。

しかし、ECN口座は、これらのボーナス全てが対象外となります。

そのため、ボーナスを活かしてFXをしたいという場合は、ECN口座以外を選んでおく方が良いでしょう。

「ECN口座」で取引するのに向いている人

ECN口座に向いているのは、大口で取引をする人です。

大口取引を行う場合、スプレッドを支払うよりも取引手数料を支払った方が安くつくことが多くなっています。

そのため、大口で取引回数もそれ程多くないという人は、ECN口座を選んでおくと良いでしょう。

さらに、約定力の高さにこだわりたい、透明性のある取引をしたいという人も、ECN口座を選んでおいて損がありません。

FXGTのキャンペーン・ボーナス

FXGTのボーナスキャンペーンの豪華さは業界内でもトップクラスです。

ここでは、現在開催されているボーナスキャンペーンの内容をそれぞれ見ていきたいと思います。

新規口座開設キャンペーン

FXGTで最初に得られるボーナスが新規口座開設キャンペーンです。

新規口座開設キャンペーンはその名の通り、FXGTに口座を開設した登録者に無条件で5,000円のボーナスが付与されます。

登録するだけでもらえるため、未入金でもFX取引ができます。

ボーナスの付与条件は以下の通りです。

  • 口座開設後30日以内にアカウント認証を完了
  • MT5口座を作成
  • 対象口座はスタンダード+口座/FX専用口座/ミニ口座

初回入金キャンペーン

初回入金キャンペーンでは登録後、口座に初めて入金した時にその入金額と同額のボーナスが付与されます。

例えば、3万円を入金すると、3万円のボーナスをもらえます。

ただし、上限額が7万円のため、7万円を超えて入金しても7万円しかもらえません。

ボーナスの付与条件は以下の通りです。

  • 対象口座はセント口座/スタンダード+口座/ミニ口座
  • 入金後、MT5口座へ資金移動

2回目以降の通常入金キャンペーン

FXGTでは、初回入金だけではなく、その後の入金に対してもボーナスの付与される通常入金キャンペーンが開催されています。

上限額に達するまでは、入金するたびにボーナスが付与されます。

【50%ボーナス】対象口座: セント口座/ミニ口座/スタンダード+口座

2回目以降の入金に対して、入金額の50%のボーナスが付与されます。

10万円を入金すると、5万円を得られます。

上限が120万円のため、120万円に達するまでは何回でもボーナスを受取れます。

付与条件は初回入金キャンペーンと変わりません。

【30%ボーナス】対象口座: FX専用口座にてご利用可能

30%ボーナスは FX専用口座への入金に対して付与されます。

ボーナス額は入金額の30%ですが、上限額は50%ボーナス同様120万円になっています。

また、MT5口座へ資金移動された時点でボーナスが付与されることも、50%ボーナスと同条件です。

キャッシュバックのブリーズ

FXGTでは入金に対するボーナスだけではなく、指定銘柄の取引をすると、スプレッドの10%分がキャッシュバックされるキャンペーンが開催されています。

従って、スプレッドが10%狭くなるという効果を得られます。

なお、銘柄にはユーロ/日本円、英ポンド/日本円、ユーロ/豪ドルなど、10種類が用意されています。

暗号通貨マニア週末宝くじ

暗号通貨マニアを対象として、現金をプレゼントする抽選キャンペーンが開催されています。

土曜日と日曜日の週末に暗号通貨による取引をするだけで、自動的に抽選に参加できます。

1週間に6万円ずつ、1ヶ月に合計24万円の現金が当たります。対象口座はスタンダード+/プロ/ECNの3口座です。

VPSプレゼントキャンペーン

FXGTでは、10名の利用者に対して、VPS(メタトレーダー・バーチャルホスティング)の年間利用権を付与するキャンペーンが開催されています。

キャンペーン期間中に1回の取引をするだけで抽選に参加できます。

対象口座は「ミニ口座/スタンダードFX口座/スタンダード+口座/プロ口座/ECN口座」です。

FXGTの口座開設方法・手順

FXGTの口座開設手続きは以下の手順で行っていきます。

  1. 公式サイトにアクセス
  2. 登録フォームに氏名・メールアドレス・パスワードを入力
  3. メール認証をして「アカウントの有効化」をする
  4. FXGTのマイページへログインする
  5. MT5口座の開設をする
  6. 個人情報の入力・確認書類のアップロードを行う

上記の手続き自体は5~10分程度で完了できます。

本人確認や住所確認に必要な書類をあらかじめ用意しておけば、もっとスムーズに手続きを終えられるでしょう。

FXGTの口座開設に提出が必要になる確認書類

FXGTの口座開設には、「本人確認書類」と「現住所確認書類」の提出が必要です。

本人確認書類

本人確認書類には以下の中から一つの提出が必要になります(写真付きで有効期限内のもの)。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 各種IDカード
住所確認書類

住所確認書類には以下の中から一つの提出が必要になります。

  • 公共料金等の各種請求書
  • クレジットカード利用明細書
  • 住民票

基本その提出は画像データで行うことになるので、書類全体の内容がはっきりわかる写真をあらかじめ用意しておきましょう。

FXGTに関するFAQ・よくある質問

ここでは、FXGTの利用にあたってよくあがる質問とその回答をまとめました。

ぜひ取引の参考にしてみてください。

スキャルピングはしていいの?

問題ありません。

FXGTの取引に、スキャルピングを使った自動売買に対する制限は一切設けられていません。

なお、FXGTの口座にはいくつかの種類がありますが、スキャルピングトレーダーは「PRO(プロ)口座」の利用がおすすめです。

スプレッドが狭く取引ごとに手数料がかからないので、スキャルピングにぴったりです。

両建ては可能?

FXGTであれば、ひとつの口座内で両建てすることができます。

同一通貨ペアの「買いポジション」と「売りポジション」を同時に保有できます。

ただ、初心者が考えなく両建てをして利益を出すのは、それなりのリスクが伴い難易度が高いです。

慎重に行いましょう。

強制ロスカットやマージンコールラインは?

強制ロスカットは証拠金維持率20%、マージンコールについては証拠金維持率50%になったときに発動します。

また、ゼロカットを採用しているのも海外FXであるFXGTならではの特徴です。

急激な相場変動が起きて万が一口座残高がマイナスになったとしても、借金を負うことはありません。

マイナス分の残高は、すべてFXGTが負担してくれます。

自動売買に対応しているの?

スキャルピング同様、自動売買に対する制限もFXGTには一切設けられていません。

ただ、指値・逆指値注文時のストップレベル、いわゆる注文時に現在価格から離れていなければならないポイントが、FXGTではかなり広めに設定されている点には注意しましょう。

口座タイプはどれがおすすめなの?

FXGTには全部で6種類の口座タイプがあります。

ただ、どの口座タイプが自分にあっているかわからないなら、まずはFXGTのすべての機能を使える「スタンダード+(プラス)口座」を開設してみるのがおすすめです。

6種類の口座の各特徴についてはこのページの「FXGTの口座タイプ6種類の選び方」で解説しているので参考にしてみてください。

途中で口座タイプを変更できるの?

できません。

一度口座を開設すると、その後に口座種類を変えられなくなります。

ただ、異なるタイプの口座を追加で開設することは可能です。

マイページから手続きを行えば、すぐに違うタイプの追加口座を開設できます。

まとめ

今回はFXGTの評判や評価、安全性、口座の特徴について詳しく解説しました。

最後にもう一度、このページに内容をおさらいすると、

  1. 口座の種類は全部で6種類。トレーダーの特性に合わせた口座が用意されている
  2. どの口座を選べばよいのか迷ったら「スタンダード+(プラス)口座」を選ぶ
  3. ボーナスキャンペーンで得た資金を元手に(自己資金ゼロから)トレードを始められる

の3つが挙げられます。

「今使っているFX業者からFXGTに乗り換えたい」
「スペックが良さそうだからFXGTを試しに使ってみたい」

そんな方は、ぜひこの記事を参考に、FXGTの口座開設を検討してみてくださいね。

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